地下世界探索日記 床下点検記
いつも大変お世話になっております、おなかポッコリ踊れるデブ 大竹 です。
先日いつも通り床下点検にお邪魔したときの話です。
その家はお部屋ごとに基礎で仕切られており、お隣のお部屋に移動するために基礎を開口してありました。
が、開口部が狭い………
←の緑色がマスクの口の部分です。顔をまっすぐにしては通れません。試しに、右腕を先に向こう側へ通してから、無理やり左腕を通し、さあ前へ!というところで、胸がつっかえて、『これ、無理!』となって戻ってきました。しかし・・・
「何人も通ってるよ~」のお客様のお言葉に、『じゃあ行くか!』となって、再チャレンジ!
気合入れて、一個目の開口部をクリア!次の開口部へ!
←なんか、きれいに開口されてるからいけるだろ!と、同じように右腕と頭入れて、あとから左腕を向こう側に入れて、さあ前へ!胸をむりやり、ずりずりずりずり・・・とめちゃくちゃスリながら通ったところで・・・「ガッ!」 『!!!!!!!!!?』
腰のベルトが引っ掛かりました!、前には全く進まない! 後ろに戻ろうにも力が入らない!!!
ちなみに、ほふく前進の体制を思い描いてください・・・前に進む力は結構出るんですよ、ところがバックするのってこれ結構難しいんです!
でも、戻らなきゃこのまま床下のまま寝がえりすら打てない! (;゚Д゚) あ~~~~~
戻ろうとしたら、服がどんどん首のほうに集まってきて厚みがどんどん増えていく!ただでさえギリギリだったのに、厚みのせいで全く戻れない! Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)うが~~~~~~!!
こんな時は、海を想像したり、草原をイメージしたりして気を落ち着かせることなんですが、脱出イメージができない今、パニック状態に! \(◎o◎)/!
ちなみ状態は、だれかに後ろから 足を引っ張ってもらわないと出られない感じ・・・「あ、中国でよくニュースになってたなあ」とか余計な考えをしたりして・・・
『仮に助けを求めても、このままの状態であと何時間待つの? ・・・ うわ~絶対ヤダ!』
ってなってから、ほんと無理やり、全力でバックして脱出しました ((+_+))フ~~
あーこわかったって話でした。