太陽光発電メンテナンス事情!!
こんばんは!森田です!
最近はもう朝夜はかなり冷え込んできましたね。
森田は足が結構冷えるので家では靴下を履いて防寒しております。
さらには乾燥もしているので防寒対策など、喉を痛めたり風邪ひかないようお気をつけ下さい。
さて!!本日は当社の太陽光発電でのいくつかメンテナンスをご紹介いたします!
・清掃
鳥の糞などにより影が長い時間一点に集中すると、セルが熱を持ち、セルの焼損につながってしまいます(ホットスポット)。短期間ならそれほど問題ではないため、定期的な洗浄で防ぐことができます。
・パワーコンディショナーの点検
トラブルの一つである配線トラブルや端子の緩みも現場で確認するほか、フィルターの目詰まりも解消します。太陽光の心臓ともなる部分なので点検必須です。
・パネルの破損
何らかの飛来物によって、破損したり、パネルにヒビ入ったりすることが、発電量低下の原因となることもあります。定期的にシステムを点検することで、早期発見・解決が可能です。
・落雷
発電所の近くに落雷した場合、膨大な電気エネルギーが電源ケーブルやアースケーブルなどを伝わってしまいます。規格を遙かに超える電圧がパワコンにかかり、故障・破損させることがあります。
・経年劣化
太陽光発電システムは工業製品であり、経年劣化は必ず起こります。特にパワコンは太陽光発電の心臓部であり、24時間稼働する精密機器でもあるため、予期しない故障が発生することや太陽光パネルを設置している架台のネジなどの錆も劣化いたします。
などなど、要するに太陽光発電はメンテナンスフリーではないということですΣ(–᷅_-᷄๑)
しかも、今回紹介しようと思ったのはちょうど一昨日お邪魔したお客様がパネルが破損していたのです。
その方は太陽光設置元が潰れてしまいノーメンテナンスで今日まで過ごしていたのですが、今回たまたま僕たちのイベントに参加してくれたのがきっかけで太陽光発電のメンテナンスをすることになり破損していることに気づいたのです。
この方はすぐに修繕になりましたが、僕が一番言いたいのは壊れているのに気づかないでいる方がいるという事実です!!!
そして、稀に、「目視や電気の測定ぐらいであれば自分でメンテナンスをしたい」という方がいますが、自分でメンテナンスするのはお勧めできません。
不慣れな方が屋根上に上って点検をするのは非常に危険ですし、太陽光発電は電気工作物ですので感電のリスクもあります。
また、不適切な修理をしたことで故障してもメーカー保証がつかなくなってしまうということも考えられます。
なのでメンテナンスは必ず業者にお任せするようにしましょう。
ミスターデイクではいつでもお問い合わせ頂ければ専門のスタッフが点検を行いますので!
気軽にお問い合わせ下さい!!
メンテナンスしてないな…と思った方は絶対点検をオススメいたします!!
