リフォーム会社の役目
いつも大変お世話になっております 「空腹時間を作る」を始めた大竹です。
さて、表題の通り リフォーム工事における管理や職人の有り方を語ります。
Q.もしも、水道管は破裂したら皆様でしたらどこにの誰に相談しますか?
A.水道屋さん・(クラシ〇ンさん)など…
というふにピンとくるかと思います。
では、お部屋の天井に雨漏りを発見したら?どこに頼みますか?
屋根屋さん?
さらに、ドアや引戸が動きにくくなったときは?
・・・ハウスメーカーがあればいいですが、すでに倒産していたらどうしましょうか?
例を挙げればキリがありませんが、要するに「どこの誰に頼めばいいの?」にお答えするのがリフォーム管理会社です。ご希望の問題解消に対して、1番最初にご相談に乗りどのようにするかを方向性を決めていき、費用・期間・規模・仕様などなどをお客様と一緒に決めてまいります。
ここまでが最初の段階です。
実際の工事をするにあたり、各職人が作業を行うことになります。
その職人ですが、基本的に本業以外の事はやりません。
どういうことかと言いますと、例えば大工さんがついでに内装工事もできないのか?といえば答えは出来るんです。しかし、それをすると他の人の仕事を奪ってしまうことになります。昔からの慣習として、本業までのことはしっかりと行い、それ以外の作業は本職に任せる。大工仕事は大工さん、内装は内装屋さん、配管接続などは設備屋さん、電気工事は電気工事士さん・・・などなどです。本職が行うことですから当然出来栄えもよくなります。
中には、いろんな作業を高いレベルで出来る「多能工」と言われる職人さんも存在します。しかしその多能工は自分が知る限り、山梨県ではあまり見かけません。(ミスターデイクには優秀な多能工もおりますのでご要望が御座いましたらお問い合わせください)
難しいのは、何かの工事をする場合各職人に仕事の分配をすることです。
どこからどこまでを誰が?
いつからいつまでに誰が?
この管理をするのがリフォーム会社の役割なんですね。
お客様からのご要望を伺い、現場レベルまで浸透させることも一緒に行い、スムーズに完成するまで管理していくことになります。
ミスターデイクでは、工事の管理専門の施工管理技士もおりますが、基本的には最初のご相談に乗らせていただいた者がそのまま施工管理も行います。
「どこに頼んだら良いだろう?」 「自分でやるのは無理そうな工事だ・・・」 などお困りの際は、是非お声かけください。