ガルバリウム鋼板とは part3デメリット
こんにちは、森田です。
最近は雨続きで山梨県の中でも寒い地域では雪が降ったりしているらしいので
天候が悪い時の外出は皆様お気を付けください。(;-ω-)ウーン
さて!今回はガルバリウム鋼板の説明part3デメリットについてです!
メリットについては前の投稿で説明しましたが、ガルバリウム鋼板は良いことばかりではありません。
メリットにはデメリットもつきものです( ¨)( ‥)( ..)( __)
今回はガルバリウム鋼板のデメリットに注目してご紹介します。
1.初期費用(イニシャルコスト)が高め
ガルバリウム鋼板は、施工費がほかの外装材と比較して若干高めです。
ガルバリウム鋼板の外壁や屋根は、実は割とデリケートな建材です。例えば、施工時には他の金属と接触させないように気をつけたり(他の金属に接触すると錆びやすい性質を持っています)、湿気を全く通さない為、別途湿気を逃がす工夫が必要だったりと、施工に注意が必要為、その分施工コストが高くつきやすいと言えます。
ガルバリウム鋼板の屋根だと雨音が伝わりやすいので、別途防音対策などでさらに費用が発生する場合があります。
2.メンテ費用(ランニングコスト)が高め
「ガルバリウムはメンテナンスフリーです」という工務店がいますが、完全に間違いです。
そもそも、メンテナンスフリーという外壁材は存在しません。かならずメンテナンスは必要で、素材によって必要メンテナンス頻度が異なるだけです。もちろん、耐久性が高いとはいえ、ガルバリウム鋼板であっても、定期的にメンテナンスを行う必要があります。(10年~20年でメーカーや素材によって異なります)
また、ガルバリウム鋼板はその特性上、汚れなどが付着しづらいため、塗装乗りも悪くなります。経験値の浅い業者がガルバリウム鋼板の塗装を行う場合、塗料の定着が甘くなることがあり、わずか数年で剥がれ落ちることがあります。
なので仮に塗装する場合はしっかりとした経験のある業者に任せる必要があります。これもコストアップの要因となります。
3.見た目が安っぽい
ガルバリウム鋼板の外装材の見た目は好みが分かれるようです。「かっこいい」という人もいれば「トタンみたいで安っぽい」「倉庫見たい」という人もいます。私見ですが、ガルバリウム鋼板は好き嫌いが分かれる部類の外装材だと感じます。
個人的にはシュッとしていてかっこよいのですが・・(。-`ω-)
4.錆びにくいが錆びないわけではない
メリットの一番で「錆に強い」と言いましたが、全く錆びないという事ではありません。特に塩害に弱いので、海に近い地域では特に注意が必要です。
前記の歴史からもわかるように、ガルバリウム鋼板はトタンの進化形と考えれば錆びるという現象も理解できるのではないでしょうか。
5.メーカー保証がシビア
ガルバリウム鋼板は非常に高い耐久性がウリであり、製造メーカーも10年~15年の錆びや穴あきへの保証をつけております。ところが、この保証の前提条件がやや厳しい場合があり、注意が必要です。
台風、強風などによる破壊、や物が飛んできて材料を傷つけるなど不慮の事故によるものや、施工会社の瑕疵によるものが原因での塗膜の剥がれ、劣化なども保証の対象外です。
最も厳しいのが、現場加工した場合は保証対象外になるという条件。ガルバリウム鋼板の耐久性は表面めっき層によるものなので、切断などの現場加工をしてしまうと、切断面にはメッキが施されていないために、防さび効果が無くなってしまうからです。この現場加工不可という条件は、建設現場としてはやや厳しいと言えます。
デメリットからガルバリウム鋼板はしっかりとした知識があって工事をすればとても良いものと言えます。
先ほどメンテナンスフリーではないと説明しましたが、メンテナンス方法がちゃんとあります!!
次回はガルバリム鋼板のメンテナンス法と今までのガルバリウム鋼板についてまとめたものをご紹介します。お楽しみに(^^♪
