新しい屋根材 リコロニー#kmew
こんばんは!森田です。
昼間は暖かいですが、まだこの時期は日が暮れるのが早いので
夕方と朝方はまだまだ冬を感じますね。寒いです。゚(゚ノ∀`゚)゚。
まだまだコロナも心配される世の中のなので、体調管理はしっかりとしましょう。
本日は新しいコロニアル(スレート屋根)の補修方法最近注目されている屋根素材をお伝えします!!
商品ではケイミューのリコロニーというものです。
古い屋根に鉄板を接着材で貼るだけの手軽さがアピールポイントになっています。
しかし、これらの商品は単体として屋根材になる商品ではありません。
単体で防水機能をもたらす商品ではないため、リフォーム業者から「この商品をつかえば屋根は安心」と言われ、言われるがまま評価してしまうことは危険です。
ではどういった商品性能なのか特徴を解説して商品知識を深めたいと思います。
1、計算された形状。
カラーベスト屋根材を固定している釘に干渉しない寸法で形状を設計しており、スムーズに美しく仕上げることができます。
2、優れた施工性。
リコロニーの本体はカラーベスト2枚分のサイズで、しかも1.4kgと軽量。スムーズに施工が行えます。
3、既存の役物に対応。
部位によっては、既存の役物をそのまま使用することが可能です。また状況によっては塗装したり取り替えることも可能です。
4、高い水切り性能。
雨水が溜まりにくいローマウント形状を採用。水の切れが良く汚れが残りにくいため、外観の美しさが保てます。
5、排水性にも配慮。
水抜き孔を大きく設計して排水性を確保。リコロニー前端部に雨水が留まりにくくしています。(水抜き孔は本体1枚につき4ヶ所)
6、熱の伝導を抑制。
JIS規格の遮熱鋼板の採用により、日射反射率40%(赤外線領域)を全色クリア。熱線である赤外線を多く反射することで熱の伝達を抑えます。
7、耐風性は検証済み。
接着剤の強度については社内で検証済み。社内耐風試験でも、屋根材の飛散やズレなどは認められませんでした。
次回はリコロニーのメリット、デメリットをお伝えします。(*- -)(*_ _)ペコリ