【注意!】15年以上前のトイレを交換すると●●●が余分にかかるかも
こんにちは!ミスターデイクの北野です。
トイレリフォームの時に欠かせない『排水芯』について本日はご説明します。
トイレのリフォームにはトイレの排水をする位置が壁から
どれぐらいの距離にあるのか?が大変重要な要素です。
トイレの排水芯は過去はメーカーや商品毎、品番ごとに違っていたという事実。
その場合は、トイレを交換する際に必ず給排水移動工事が必要でした。
そのため、工期がかかり、金額もかかるという事になっておりました。
今は壁から200㎜の位置にすべてのメーカー、すべての商品が統一されております。
ですので、排水芯が200㎜の位置にあるトイレ(最近15年くらい)は気にしなくていいのですが、
その前に設置されていたトイレは排水芯が200㎜ではないことも多くありましたので、注意が必要です。
上記の排水の位置が排水芯です。
リフォームをご依頼いただくときに今ついている排水芯が分かればいいのですが、
一般の方はトイレが付いた状態ではわからないと思いますので、トイレの品番を調べておいてください。
そして、便所全体の写真(天井・壁・床、トイレは入っている)とこのタンクと便器の品番が分かる写真。
これがあれば完璧です。店舗に来ていただいて、新しいトイレを決めてもらえば見積は出せると思います。
是非よろしくお願いします。
最後に河口湖に現場調査行った時の風景写真をどうぞ