トイレのリフォームでは…
こんにちは!
ここ最近、トイレのリフォームを考えてる方が増えてきているように感じます。
水漏れしてトイレを交換しなければいけない、
トイレが古くなったので新しくしたい理由は様々です。
和式から洋式にしたい。
元々洋式だけど新しいものにしたい…
トイレにもさまざまな様式がありますよね?
多くのお客様からお聞きするのは
「トイレってつけて外すだけだから簡単でしょ?」
という声が多いです。
洋式から洋式に変える方が多いのでしょう。
この答えは「場合によりけり」が正解です。
どういうことかお話しします。
まず、トイレを交換するにあたって大事になるのは
「排水芯」です。
排水芯とは壁から水を流す管(排水管)まで
どのくらいの距離があるかを指します。
この排水芯非常に重要になってきます。
法律により最近の新築では排水芯が200mmと定められています。
しかし、昔のお家では250mmだったり100㎜だったりと排水芯の位置がバラバラなんです。
バラバラだと何が起きるかというと
「気になっているトイレが付けれないかもしれないから」です。
様々なメーカーが様々なトイレの商品を販売しています。
しかし、それらのトイレにも排水芯200㎜オンリーのトイレもあれば
排水芯がバラバラでも大丈夫なトイレもあります。
ですのでもし使いたいトイレと今使っているトイレの排水芯が合ってるかを
確認する必要があります。
これが同じであれば簡単にできますが排水芯が違う場合は追加で工事が必要になります。