皆様いつも大変お世話になっております、踊れるデブ　大竹です。

久しぶりに雪降りましたね～～～！

東北の方から見れば笑われてしまうと思いますが、東京では数㎝雪が積もるだけで機能停止します。

それは、慣れていないから！

当社に問い合わせが多いのは、降雪の翌日です。

ほとんどの方が、

『お湯が出ない！！』

といったものです。

ご存知の通り、気温が0度以下になりますと水は凍ります。

それでも凍らないのは、

①ヒーターバンド(凍結防止ヒーター）が巻いてある。

②凍結する前に水や湯が動いている。

などの理由です。

が、ヒーターバンドにも寿命があります。

一般的に、10年程度と言われているようですが、個人的な体感として早いときは２～３年でも切れているものも発見しています。

ご自身のヒーターバンドが故障しているかどうかを調べるには、「電源通電テスター」というものをヒーターバンドとコンセントの間に取り付けてみて、通電ランプが点灯しなければヒーターバンドの故障となります。

ご自分でも、ヒーターバンドを取り替える作業は可能ですが、慣れないと意外と難しいです。

①既存キャンパステープ・断熱カバーを外す

②新しいバンドを撒きなおし

③断熱カバーを取り付ける

④キャンパステープを巻く

凍結は、ヒーターバンドが巻いてあってもおこることがあります。

露出している部分がピンポイントに凍結することもあり、専門知識が必要なこともあります。

凍結防止のためには、お湯・水を少し出しっぱなしにしておくのが手っ取り早い方法です。

ヒーターバンド交換や、凍結防止アドバイスが必要な方はご相談ください。無料アドバイスさせていただきます。