【ここに注意!】ボロボロの給湯配管への対策とは!?
こんにちは!
最近住宅点検員からこのようなお話を聞きました。
「給湯機の配管がボロボロになってるんだよね…」
もちろん長年使ってくるとボロボロになりやすく、はがれやすくなってしまいます。
これは直射日光による痛みが発生するからです。
しかし、今回はどうやらそういうわけではなさそう…
1.原因は?
今回についてですが先に結論をお話しすると
「動物のひっかき」でした。
多分野良猫が爪とぎする際にちょうど良いものだったのではないでしょうか?
実は最初にお話しした直射日光による痛みに関しては、
写真のようにボロボロになることはあまりありません。
どちらかというとあくまでも痛むだけで剥がれ落ちることはあまりありません。
2.起こりうる不具合
ではボロボロになってしまったらどうなるのか。
写真を見て頂くとピンク色の何かが見えているかと思います。
実はこのピンク「断熱材」になっており、
冬場その配管が凍らないように断熱材を巻いて少しでも症状が小さくするためでもあります。
つまり、ボロボロになってしまうと凍結する可能性が出てきます。
見た目もあまりよろしくないですしね。
3.対策
簡単に出来るもので言えばいらない毛布や副を巻いておくことです。
とはいえ、巻いておいたから爪とぎに来なくなるわけではないので何か猫除けを置いておくのも良いかと思います。
断熱材を巻く場合その上からビニールテープなどで全然大丈夫です。
4.最後に
正直言うと夏場の場合あまり関係ないかとおもいます。
しかし、意外と見落としがちである上に山梨の場合寒暖差が激しいため早めの処置が必要です。
ですのでもし覚えているうちに手を打っておいたほうがいいかもしれないですね。
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