【山梨 リフォーム】トイレにも様々!あなたにあったトイレは?
こんにちは!
お盆も明け今までの生活ルーティーンに戻ってきている頃でしょうか?
最近ではありますが有り難いことにお問い合わせの数がたくさんいただいております。
その中で結構多かった言葉が有りました。
「お盆中に息子娘が帰ってきてあそこ直した方がよくない?」
「思い切って交換したら?」というお言葉からリフォームを検討し始めたというお客様が多かったです。
その中で一番多かった商品が「トイレ」です。
タイル張りの和式トイレだったり、洋式だけど年数がたっていて古くなってしまっている等
様々なきっかけのお声を聴きました。
とはいえ交換するにしてもどんなトイレがいいのかわからない…
そんな方のために今回はトイレの形と個人的ではありますがお勧めのトイレをご紹介したいと思います!
過去の記事はこちらになります
↓
1.トイレの形について
トイレの形というのは基本的に3種あって
①便器+便座+タンク
②一体型トイレ
③タンクレストイレ
が有ります。
それぞれ特徴が違うのでこれからお話させて頂ければと思います。
①便器+便座+タンク
このトイレはそのままの意味で「便器と便座とタンク」の3つが別々に分けることができるタイプです。
簡単な見分け方は「タンクと便座の間に隙間が有るかどうか」です。
よくトイレ掃除をするときに「隙間の掃除が大変だなぁ…」と思った方いませんか?
該当する方は①のトイレタイプかもしれません。
画像が荒くて申し訳ございません。
画像のような隙間が有るトイレは基本①タイプですね。
②一体型トイレはタンクと便座が一体となってるため
「便座+タンク付き便座」の2つになります。
①と何が違うの?と思うかもしれませんが申し訳ございません。
私の語彙力だとこれが限界でして…
横から見ると靴のような感じと言いましょうか…
写真で見るとこんな感じですね。
①と違うところは写真で見て頂くとわかる通り便座とタンクの間に隙間が有りません。
そのため、掃除という部分では楽になると思います。
③タンクレストイレ
タンクレストイレとは其の名の通りタンクがないため
「便座+便器」の2つとなります。
見た目もわかりやすく無駄のないと言いますか、スタイリッシュと言いますか。
写真のように見た目からしてタンクがない形になっております。
これら3つそれぞれメリットデメリットが有りますので次にご紹介させて頂ければと思います。
2.メリット、デメリット
①の便器+便座+タンクタイプについて
メリットとしてはやはり「安価で購入できること」と「部分交換可能」というところです。
例えば便座のリモコンが壊れてしまったというときに便座のみ交換、ということが可能になります。
そのため長年使っても部分交換で済むのでやはり安価にすみます。
交換の際注意していただきたいのは交換する際「メーカーの後継機であること」です。
なぜかというと後継機でないと「便器と便座の形があってない」「うまく取り付けができず座るとガタガタする」など
何かと不便を被るからです。
過去にとにかく安い便座に交換したいというお客様がおり、最終的には他社でやることになったのですが
その際に取り付けた便座がまったくかみ合っておらずグラグラしすぎてトイレが全くできないという状態になったお客様がいました。
ですのでもし交換する際は後継機をきちんと使うようにしましょう。
また、先ほどもお話しましたが掃除に手間がかかってしまうことです。
最近のトイレは便座の取外しもしやすくなっているためワンタッチで外すなんてことができるようになっています。
しかし、外したところで便座を抱えながら拭き掃除したり、ノズルは一々手動で引き出して拭くなど手間がどうしてかかってしまいます。
②一体型トイレについて
一体型のトイレについては①タイプのトイレに比べ掃除がしやすい事でしょうか。
トイレによってはワンタッチでトイレ上部を「浮かせる」形にできるためなにか抱えながら拭き掃除をするという手間もなくなります。
また、ものによっては掃除をしやすいように自動でノズルが出てさっとふくだけでOKというものもあります。
リモコン機能が豊富で例えばリモコンに時間が表示されていたり、トイレによっては自動で洗浄自動でふたが開閉など多種多様な機能があります。
最近は一体型トイレやタンクレストイレは増えてきており、リモコン機能叱りトイレそのものの機能も充実してきています。
デメリットとしては壊れた時に丸々交換する必要が有るということです。
タンクレス「風」のトイレなど金額のわりに見た目のバリエーションもいくつかあるのがいいところですね。
デメリットとしては①のトイレとは違いどこか1つが不具合を起こすと芋づる式で他の部分も悪化することが多いです。
そのため、どこか不具合が起きてそれが直らない・直すのが難しい場合は全部交換する必要が有ります。
これはタンクレストイレにもいえることです。
③タンクレストイレについて
タンクレストイレは上記でも言ったようにスタイリッシュな形で見栄えが結構よいです。
実際に高級ホテルや雰囲気のいい飲食店などではタンクレストイレを採用していることが多いです。
壁紙と合わせてかっこいい、かわいい、きれい等おしゃれ方向の空間にしたい場合はタンクレスはおすすめです。
トイレによっては食器洗い洗剤を使って水を流してくれるトイレというのもあるため一々トイレ用洗剤と食器用洗剤両方買うということも必要ないトイレがあったり、携帯がリモコン変わりとなり操作できるなど先端技術を盛り込んだトイレなどもあります。
デメリットはいくつかありひとつは3つのトイレと比べ比較的高価であることです。
先端技術が使われているということはその分どうしても製造コストがかかってしまいます。
2つめは「高い階につけることができない」ということです。
山梨の場合一軒家だとしても2階であることが多いのであまり意味ないかと思いますが、
どういうことかというと①、②のトイレは水を流す際「タンクにたまっている水」を使って流します。
しかしタンクレストイレはタンクそのものがないですよね。ではどのようにして流すと思いますか?
実はタンクレストイレは「直接水圧(水道直圧)」によって流すんです。
イメージとしてはキッチン水栓や洗面の水栓のイメージです。
水栓はタンクに水をためてそのタンクに貯まっている水を使うという形はしませんよね。
水道管を通ってる水を直接使っていると思います。
タンクレストイレも一緒です。
トイレを流す≒水栓から水を出すという感じです。
そして、トイレの場合勢いよく流す必要が有るためその勢いを水圧にて補っているのです。
ですのでそもそも水圧弱いお家(キッチン水栓が壊れていないことを前提に全開で開いてもちょろちょろとしか流れない等)
はタンクレストイレを付けることができません。
3.個人的おすすめトイレ
個人的なおすすめトイレですが1番を選ぶとしたらパナソニックさんのアラウーノS160です。
こちらはタンクレストイレタイプとなっており、実際に弊社がお役様に聞いた人気投票で人気トイレNo1の商品となっております。
何がいいかというと、先ほど書いた食器洗い洗剤を使ってもOKなトイレのお話を覚えていますでしょうか。
実はアラウーノがそのトイレなのです!
泡立ちがすごく、その泡でとびはね防止や便器内のきれいさを保ってくれてるので掃除するとしてもフチと外まわりだけでよかったりします。
また、便座が比較的広い(四角っぽい)タイプなので体の大きい私は座った時ジャストサイズになるので個人的には最高の商品です!
4.最後に
いかがでしたでしょうか?
トイレ1つとっても様々なタイプが有ります。
毎日使うものの為、金額だけで考えると使いづらかったりそもそもそのお家にはあっていなかったりと問題が発生することが有りますので家にあった、ストレスにならないトイレを選ぶことが大切です。
そのためには一度メーカーさんのショールームなどに伺って実際に座ってみたりすることをしてみるといいかもしれません。
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