今日は何の日?
こんにちは。 リフォーム営業の宮野です。
11月22日は「いい夫婦の日」がよく知られておりますが
「大工さんの日」とも言われております。
一般社団法人・日本建築大工技能士会が1999年(平成11年)に制定されました。
・11月は国の「技能尊重月間」であること。
・「十一」を組み合わせると「士」となり建築士にふさわしいこと。
・22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年旧暦2月22日)であること。
・「11二二」を組み合わせると、11は二本の柱を表し、二は土台と梁あるいは桁を表して軸組の構造体となり、大工さんとの関係が密接なこと。
(日本建築大工技能士会HPより)
色々な語呂合わせがあるものですね。
記念日は2000年(平成12年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録され、住宅建築に関わる技能の錬磨と資質の向上に努め、技能者の社会的・経済的地位の向上を図るとともに住宅建築産業の健全な発展に寄与することで建築大工業界の発展と木造住宅の振興などが目的とされているそうです。
海外と比べて日本は地震大国と呼ばれるほど地震の発生回数が多い事と、人口の密度が非常に高く小さな空間をできるだけ広く活用するために必要となる技術が優れているのでしょう。
海外の反応では・・・
・細部の仕上げが美しすぎる。
・現場での統率が凄い!まさにワンチームだね!
・日本が耐震基準を気にせず建築を行ったらどんな素晴らしい作品ができあがるんだろう?
・釘を一本も使わずに作られた寺院などは芸術の域。
・100年以上前の建築技術にも感銘を受けた!
同じ日本に住む者として嬉しいお言葉が多数見受けられました。
海外からの依頼が多いのもうなずけます。
【世界に誇れる日本の技術】
建築やさまざまな分野に携わる皆様の技術をこれからも尊敬しつつ、この先もずっと継承されることを願っております。