【リフォーム×お風呂】~豆知識~
いつもご閲覧いただきましてありがとうございます!(^^)!
今回は、お風呂についてお話しさせて頂きます☆
在来工法のお風呂とは?ユニットバスとの違いも詳しく解説
タイル張りの在来工法のお風呂は、築年数が古いお住まいでよく見られます。ちょっと懐かしい雰囲気のお風呂ですよね。
在来工法のお風呂を使っている方のなかには「お風呂をリフォームしたいけれどユニットバスになるとどんなメリットがあるの?」「このまま在来工法を使い続けられるのかな?」「冬に寒いのはなぜ?」と考えている方もいるかもしれません。
ただ単にリフォームを考えるよりも、あらかじめ特徴や違いをおさえておくと安心ですよね☆
今回は、地元山梨県で20年以上の施工実績を持つミスターデイクが在来工法のお風呂の特徴とリフォームで叶えられるメリットを詳しくお話していきます☆
在来工法のお風呂の特徴
ユニットバスがなかった時代には、通常、お風呂の作り方は「それぞれのお住まいに合わせてつくり上げる」という流れが一般的でした。これが在来工法によるお風呂の作り方です。
コンクリートで土台を作って、タイルやモルタルで仕上げていきます。浴槽や壁、床などの「種類・素材・模様」は自由に考えることができます。
ユニットバスとは、壁や天井、床などを工場生産し、それらの規格品のパーツを一体化させたもの。これを現地で組み立てていけば完成です。現在、多くのお住まいで導入されているお風呂です!
ミスターデイクでも、これまでにユニットバスへのリフォームのご相談を多数お受けしてまいりました。私どもが提案したプランによって、お客様の暮らしがより良くなったと聞いて嬉しく思っております♪
在来工法のお風呂が“寒い”ワケとは?
“在来工法”とひとくちに言っても、「築年数が古いお住まいにある昔作られたお風呂」もあれば、「浴槽の形や空間デザインにこだわりたい」と現代でも敢えて在来工法でお風呂を作る方もいるでしょう。
前者のケース、つまり昔に作られたような在来工法のお風呂では「寒い」という声をよく耳にします。この原因は、気密性の低さです。隙間から外気の冷えが内部へと流入するほか、「断熱材の不足」や「薄い床や壁」も寒さのワケと言えるでしょう。
また、冷たいタイルの表面が足元や空間全体の温度を下げます。
外気が冷える冬には、洋服を脱いで浴室に入った瞬間に寒さで震え、そして熱い浴槽に入って体が急激に温まる…。在来工法のお風呂では、寒さを感じやすく、それにより血圧が大きく動き“ヒートショック”を引き起こす恐れがあると言われています。
ミスターデイクでは、お客様が安心してお風呂をお使いになれるように、ご要望を聞きながらぴったりのプランを提案させていただきます。
在来工法のお風呂の寒さ解消の対策
在来工法の寒さを解消するには、「浴室暖房乾燥機の取り付け」や「内窓をつけて断熱効果を高める」などの方法があります。
ある程度は寒さを解消できるものの、壁や床が薄いままでは「足が冷たい」といったタイル素材の性質からくる寒さは感じてしまいます。
築年数が古いお住まいのお風呂なら、ユニットバスへのリフォームがおすすめです。在来工法と違い、隙間がなくなります。さらに、断熱材もしっかりと設けられるため、保温性の高い浴室空間となり、冬の寒さが和らぎます。
それに加えて、床の水切れがよく衛生的、段差がなくなって安心感も得られるお風呂です☆
まとめ~お風呂のリフォームタイミングを見逃さない
在来工法のお風呂からユニットバスへのリフォームで、冬の寒さの解消はもちろん、安全性や快適さも手に入れられます。
そこで大切なのはリフォームのタイミングを見逃さない!!
昔の在来工法のお風呂なら、「タイルのヒビ」や「頑固なカビが除去できない」、「排水溝が流れづらい」などが見られたら、不具合が起こっている証拠です。タイルのヒビは、微々たるものに見えても内部へ水分が浸入しやすい状態。お住まいの要となる柱や基礎への影響もあるので注意しなくてはなりません!
また、見た目の劣化だけでなく、「家族のため」という視点でリフォームするのもおすすめです。機能性の高いユニットバスなら、ご高齢の方や子供達も安心して入れます☆
「昔からのお風呂だけど、どんなリフォームがあるの?」「まずは現在のお風呂の悩みを相談してみたい」などのお風呂のリフォームでのお悩みは、ぜひお問い合わせください☆
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