【山梨で補助金】まどの補助金額ってどうやって決まるの?
いつも当社のブログをご覧頂きありがとうございます。
このところ継続している窓の断熱強化のリフォームについて、引き続き情報をお届けしたいと思います。
先進的リノベ事業」と呼ばれる政府からの補助金、だんだん認知が広がって来ましたね。
改めてこちらに先進的窓リノベ事業の公式サイトのリンクをはっておきます。
今回は、そもそも補助金額ってどうやって決まるの?というお話から始まって、
約20万円の補助金が出るケースについてまとめたいと思います。
目次
補助金は “断熱性能” と “サイズ” の2つで決まる
まず大前提として知っておいて頂きたいこと、それは、
補助金額は窓の断熱性能とサイズ(タテ幅×ヨコ幅)の2つで決まる
ということです、これだけは必ず覚えて帰って下さいwww。
あえてもう1つ覚えて行って欲しいのは、
断熱性能が低い窓は補助金対象外になることがある
ということです。
補助金20万円が出る事例とは?
さて今回はご自宅の窓3カ所に内窓をつけて二重サッシにする事例で出る補助金についてまとめます。
■すべてSグレードの内窓(二重サッシ)
- リビングの掃き出し窓(大):84,000円
- リビングの窓(中):57,000円
- 寝室の(中):57,000円
→合計: 198,000円
まず、断熱性能について
さて、いきなりですが、「Sグレード」って何となりますよね。
これが窓の断熱性能です。
このグレードは、やや専門的ですが、熱貫流率=Uw値 の数字で決まります。
簡単にいうと、熱をどれだけ通しやすいかを表した数字ですね。
値が小さいほど熱を通しにくい=断熱性が高い と考えます。
Uw値が小さいほど補助金額が大きくなります。
これは是非理解しておいてください。
Uw値が低いほど断熱性が高い窓であり、良い窓サッシだということです。
上記のSグレードはUw値が1.5以下という定義です。
ちなみに、先に「断熱性能が低い窓は補助金の対象外になることがある」と書きました。
これはUw値が2.0以上の窓サッシです。
Uw値が2.0以上の窓サッシをつけても補助金は出ません!
Uw値が2.0以上というのは、今回の補助金の考え方では断熱性能がさほど良くないという捉え方なんですね。
この補助金は日本の家屋の断熱性能を高めるのが目的ですから、それに貢献しない窓には補助金がつかないという理屈です。
この点はよくよく注意頂きたいと思います。
次に、サイズについて
今回の事例をもう一度書き出してみましょう。
■すべてSグレードの内窓(二重サッシ)
- リビングの掃き出し窓(大):84,000円
- リビングの窓(中):57,000円
- 寝室の(中):57,000円
→合計: 198,000円
次に(大)とか(中)とかのサイズについてです。
上でお話した、補助金額を決める2つの要素のうちの1つサイズのことです。
それぞれのサイズの定義をまとめましょう。
- 大:2.8㎡以上
- 中:1.6㎡以上2.8㎡未満
- 小・極小:1.6㎡未満
ご自宅の窓が(大)なのか(中)なのか分からない、、、、、というときは、
お手数ですが、メジャーで窓のタテとヨコの寸法を測って掛け算してみてください。
もちろん私たち業者がおうかがいすれば、採寸してすぐに分かります。
如何でしょうか。もちろん、複層ガラスにも様々な種類があり、メーカーによっても機能や値段は異なります。3つの内窓につき20万円弱の補助金というのは、過去の様々な補助金制度と比較してもかなりお得な印象です。
ご自宅の窓の断熱強化をご検討のお客様、是非ご検討下さい。
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