[山梨×リフォーム]意外に多い!エコキュートのデメリット
こんにちは。
「エコキュートのメリット」に続き、今回は「意外に多い!エコキュートのデメリット」について書いて行きます。
目次
エコキュートを設置するには
エコキュートを導入する前にチェックしなければならない事があります。
それは・・・
①設置スペースがあるか
エコキュートは屋外に(屋内の場合もありますが)↑上記イラストのようなヒートポンプユニット(エアコンの室外機の様な物)と貯湯ユニット(縦長の四角い箱の様な物)を設置する必要があります。
これが結構な大きさなので、それなりのスぺース確保をしなければなりません。
②水質がエコキュートに合うか否か
一般的に「井戸水・地下水」を利用してるエリアにはエコキュートは向かないとされています。
「井戸水・地下水エリア」では一切設置出来ない(しない)メーカもあります(対応してるメーカーもあります)し、水質検査が必要な場合など、「水質に対して結構デリケート」な給湯器なので事前の確認は必須です。
意外に多い!デメリット
今回調べてみて「こんなデメリットがあるの?」と気付いたものもあり「もしかしたらメリットよりも多いかも」と思わされたエコキュートのデメリットについて書いて行きます。
①初期費用が高い。
もうこれは代表的なデメリットでしょう。
「ガス」や「灯油」と比べた場合圧倒的に高いのが「エコキュート」です。
②お湯切れの心配。
エコキュートの場合「タンクに貯めたお湯」を使用する為、使い方によっては(人数等)お湯切れの心配があります。浴室内のリモコンに「お湯の残量」を示す目盛があり、「結構少ないなぁ」と思ったことが有る方も多いのでは(常にタンクを満タンにしておく設定もあるようですが)?
③騒音問題。
「騒音」というには大袈裟ですが「ヒートポンプユニット」から「低周波音(ブ~ンて感じ?)」が出るそうで、ご近所トラブルになる事もあるよう。
④飲料としては使えない。
「使えない」とはありますが決して衛生面で問題があるわけではありません。
「飲用可とされる水質基準から外れる」為、「適さない」という事らしいです。
⑤水圧が弱い。
ガス給湯器などは「直圧式」と呼ばれるもので「水道の水圧に近い水圧のお湯が出せる」のですが、それにくらべエコキュートは「貯湯式」の為、ガス給湯器と比べて水圧が弱くなるらしいです(なんとなくイメージできるのでは?)。
⑥一部「入浴剤」が使えない。
ほとんどのメーカーで「入浴剤の使用」が制限されています。
但し「すべてが使えない」というわけではなく、商品やメーカーによって違いが有るので使用するには事前の確認が必要になります。
個人的感想
といったわけでエコキュートのデメリットを上げてきましたが「結構あるなぁ」という印象です。
一応「エコキュートユーザー」でありますので、個人的は感想を述べさせて頂きます。
②「お湯切れ」に関しては今までお湯切れしたことがないため分かりませんが目盛が少なくなると「大丈夫かなぁ」と心配になりますし、実際にお湯が切れた場合は不便だなぁとは想像できます。
③「騒音」は、自宅のものもご近所ものも聞いたことがない(積極的に聞きにいってない?)為良くわかりません。すごく密集したエリアで1件だけエコキュートが設置してあれば目立つのかなとは思いますが。
④「飲料として使えない」に関しては知りませんでした。別に飲んだことはありませんが「水道水を飲む」習慣のある方は気を付けた方が良いかも。歯磨きやうがいなど特に問題はないでしょう。
⑤「水圧が弱い」も知りませんでした。特に「弱いなぁ」と感じた事もないですし、アメリカの地獄のように水圧の弱いシャワーに比べれば可愛いものです。
⑥「入浴剤」は普段使わないので気にした事はありませんが「入浴剤マニア」の方には大問題でしょう。
↑※あくまでも個人的感想です。
といったわけで2回にわたりエコキュートのメリット・デメリットについて書いて参りました。
それぞれのご家庭の事情や予算などご検討の上、エコキュートを選ぶ(または選ばない)など参考にしてみて下さい。
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