いつも大変おせわになっております、踊れるデブ　大竹です。

表題の　塗膜剥離ですが

様々な理由から塗膜が剥離することがあります。

①板金屋根

↑板金屋根の場合、高温になるため板金そのものが伸縮いたします。

その際に、塗膜が耐えられず剥離してしまうなんてこともあります。

②濡れたまま塗装をしてしまった

塗装面が濡れたまま塗装を行いますと、中の水分が蒸発しようとして

塗膜を押し上げるような状態→気泡が発生します。

いわゆる、風船が膨らんだような状態に塗膜が変形します。

膨らんだ部分が、割れることで剥離状態になります。

③旧塗膜除去不足

旧塗膜を除去してから、塗料が密着するように下塗りを行います。

旧塗膜の除去が甘いと、新塗膜の密着性が落ちてしまい、剥離することに

④下塗り材による、化学変化

下塗り材が、旧塗膜と反応を起こしてドロドロな状態に変化するようなこともあります。

下塗り塗布前に、パッチテストのように試してみることもあります。

塗装を行う場合は、注意するべき点というものはとても多岐にわたります。

是非、専門化にご相談ください。

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