こんにちは。

今回はシステムキッチンのワークトップ（天板）の素材について書いてみたいと思います。

ワークトップ（天板）

システムキッチンにおけるワークトップ（天板）とはものすごく大雑把に言うと「調理等する作業台」「その他キッチンの上（天）の部分」です。

その素材に関して「どれがいいの？」といった疑問を持たれてる方も多いでしょう。

まぁどんなものにも一長一短がありますし最終的には好みや予算といった問題になると思いますので簡単にですがそれぞれの特徴について見て行きましょう。

種類

代表的な３種類の素材です。

①ステンレス

まずは「キッチンといえばコレでしょう！」といった感じのステンレスです。

メリットとしては「お手入れしやすい」「価格が手ごろ」「さびにくい」「においがつきにくい」といったものがありデメリットとしては「色柄が選べない」「水垢が目立つ」「もらいサビの発生」があります。

②人工大理石・人造大理石

人工と人造の違いについては省略します（とりあえず当ブログでは同じものとお考え下さい）。

上記ステンレスのデメリットである「色柄が選べない」とは逆の「色柄が選べる」がまずメリットとしてあげられます。

あとは「熱やキズに強い」といった特徴があります。

デメリットとしては「（ステンレスよりは）値段が高い」「（経年による）黄ばみがでる（ことも）ある」ではないでしょうか。

③セラミック

最後はセラミック。

セラミックとは窯業製品の総称の事でいわゆる焼き物とお考えいただければ良いと思います。

最大のメリットは何といってもその「高級感」というか「デザインが良い（カッコ良い）」です。

「熱に強い」「変色しにくい」といった特徴もあります。

そして最大のデメリットは「高額（お高い）」でしょう。

以上「キッチンワークトップの素材」についてでした。

例えばステンレスでも各メーカーや商品によって細かい違いがある結構奥の深い（？）キッチンワークトップ（天板）。

また機会があればそこらへんについても書いてみたいと思います。

それではまた。

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