[山梨×カーポート]リフォームするならおさえておきたいカーポートの種類
目次
はじめに
二児の主婦のしずくちゃんです☃
いつもご閲覧ありがとうございます。
雨や太陽、雪から車を守るカーポート。
スペース的に余裕があったらカーポートを新設したいとお考えの人、あるいは、今のカーポートが傷んで
「そろそろ交換した方がよいかも」とお考えの方もいるのではないでしょうか。
カーポートは、デザインや素材によって見た目も機能もそれなりに異なってきます。種類がたくさんあると、
どれを選ぶべきか迷いますよね。
そこで、今回はカーポートの見た目と素材の違いに着目して、いくつかの種類をお伝えしていきます。
柱の本数、位置による種類
カーポートの見た目デザインは、柱の本数や位置によって変わってきます。
主に選ばれているのは次の3タイプです。
片側にだけ柱がある「片側支持タイプ」
片側支持タイプの場合、屋根部分を支える柱は片側だけに存在します。柱の本数は少なく済むため、
車の出入りがしやすいのが特徴です。
車の乗降時に「ドアをあけたら柱に当たってしまった…!」という不運を避けることができるでしょう。
一方、安定性が不安という方もいるようです。強度の高いものにこだわって選ぶなどもおすすめです。
両側に柱がある「両側支持タイプ」
屋根を支えるために両側に柱があるのが両側支持タイプのカーポートです。屋根と柱が両側で支えられて安定感があるのが特徴です。
片側支持の場合は片側で支えることから多くは「1台用」ですが、両側支持なら2台用、3台用など複数の車を想定してサイズの
大きなタイプを選ぶことができます。
後ろ側に柱がある「後方支持タイプ」
正面から見て柱の位置は後方にあるのが後方支持タイプです。
左右のどちらにも柱がなく、スッキリしたデザインに見えます。
車のドアを開けたときも柱にぶつかる心配もなく、左右どちら側からも乗りやすいですね。カーポートに車を停める際、
柱が気になることもなく、車の出入りがしやすいのもメリットです。
ただ、後方に2本の柱だけでカーポート全体を支えるため、強度が必要。材料や基礎などに費用がかかる点はおさえておきましょう。
屋根素材の違いによる種類
カーポートの屋根に使われている素材の種類を見ていきましょう。
主流の素材は「ポリカーボネート」
近年のカーポートで主流なのがプラスチックの一種である「ポリカーボネート」です。
衝撃に強いのが特徴で、ガラスと比べるとなんと200倍もの強度を持つ素材と言われています。
強風で飛んできた何かが当たって破損するのは不安ですから、強度の高い素材は魅力的ですよね。
また、透明で明るさを確保しつつも、紫外線はほぼカットしてくれる屋根材です。
真下に停めた車内温度がぐっと高くなるのをおさえることもできそうです。
価格的にお手頃とあって、多くの方に選ばれています。
耐荷性&遮熱性にも優れた「スチール折板(ガルバリウム鋼板など)」
ガルバリウム鋼板製のスチール折板は、強度が高いという特徴があります。積雪の重みにも強いので、雪の降る地域におすすめです。
耐風性、耐荷性、遮熱性にも優れています。
ただ、錆びやすい特徴もあり、沿岸部では注意が必要とも言われています。
錆にも強い「アルミ」
アルミ素材の屋根は、錆に強い特徴から長く安心して使えます。
遮熱性に優れた素材ですから、暖かい地域にもおすすめです。
シンプルなのにスタイリッシュな雰囲気もあるとして、アルミは見た目のカッコよさからも人気があります。デザイン性のあるカーポートを求めている人には、ぴったりかもしれませんね。
一方で、重みには弱く、豪雪地帯には不向きと言われています。
まとめ
車の台数、駐車スペースによって、どのくらいのサイズ感のカーポートを設置するか変わってきます。
一般的には1~2台用サイズを選ぶ人が多い傾向です。
今回お伝えしたように、カーポートは「柱の本数・位置」や「屋根素材」などによっていくつもの種類があります。
同じサイズでもデザインや素材によって価格帯も異なるため、ご予算や敷地のことなども総合的に考えることが大事です。
山梨のミスターデイクでは、お客様のご要望に合わせてご提案いたします。
「頑丈なカーポートがいいけれど、どんなのがあるの?」
「スタイリッシュな雰囲気のカーポートがほしい」
「既存のカーポートを撤去するのはどのくらいの費用がかかる?」
といったカーポートに関するお悩みは、お気軽にご相談くださいね。
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