AI搭載【蓄電池】スマートスターL 20年6ア
皆様こんにちは! ミスターデイクの北野です。
本日は、お問い合わせが非常に多い蓄電池について少しお話をしたいと思います。
太陽光発電の売電の買取固定期間10年が満了した方やもう数年で満了する方から、「蓄電池の事で電話がよく入るが、よくわからない」「蓄電池って本当に必要?」「いくらぐらいするものなの?」なんて問い合わせや、ご紹介をいただくことが多いです。
上記のご質問に対してのお答えとしては、
『お客様の電気の使用状況や太陽光発電の発電状況により、様々な対策が考えられます。』
です。
その中で、太陽光発電で自宅で作った電気でご自宅の電気を賄う 電気の自給自足 をするために必要な機器としてこの蓄電システムが必要な場合があるという事です。ですからすべての方が蓄電池が必要というわけではありませんので、対策のアドバスを受けていただくと良いと思います。
その中で、先日蓄電池ご導入いただきました、お客様の施工事例をご紹介します。
太陽光発電の固定買取期間が終了し買取価格が大幅に下がりました。48円/kw⇒8.5円/kwになり15,000円程度あったものが3,000円にも満たなくになったそうです。
太陽光発電で作った電気はまず、自宅の電気として優先に使われ、使い切れず余ったものが買取になります。まず、アドバイスさせていただいたのは、太陽光で作った電気は惜しみなく使いましょう!という事。今まで節電を意識して使いにくかったエアコンもバンバン使いましょう。昼間に炊飯してしまいましょう。など余らせずに使い切れば良いわけですが、それでも使い切れませんので、余った電気を貯めて夜や朝の電気に回すことで電気代が下がり、電気の自給自足になります。そのためには蓄電池システムが必要です。
蓄電池システムは電気を自給自足で安くできるだけでなく、今はこちらのニーズが高いと思いますが、災害に備えてのインフラ整備、災害時に避難所に行って三密になるのを避け、自宅待機を望まれる方が本当に多いです。そのためにエネルギーを自宅で作れれば、自宅待機 自宅避難が可能になります。しかもオール電化住宅で太陽光があれば電気は作れますが、停電時は家全部の電気をまかなうことができないシステムになっています。そこにプラス蓄電システムがあれば、機種によりますが家中の電気を太陽光で作った電気を送ることが可能です。
そういったことから今回、蓄電システムを導入されました。 導入を決められた機種はこちら⇓
スマートスターL という機種です。 この機種の特徴は、家中バックアップできるということに加え、AIが蓄電池の制御をしており、天気や太陽光発電の発電状況をインターネット等から情報を得てコントロールし、電気の使用量、蓄電量を蓄電時間などを自動でコントロールするという優れものです。AIなので使えば使うほど、学習し最適になるすごいヤツです。
実際の設置状況はこちら⇓
これで容量9.8kwあります。十分家中の電気は賄えますし、なんと200Vも使えるので、IHクッキングヒーターやエコキュートも使えます。
本当にこれで安心ではないでしょうか?ご家族の事を考えると小さいお子様やご高齢の方を避難所に連れていく不安が解消され、安心な環境になったと言えます。 ご決断をいただき本当にありがとうございました。
蓄電池に関するご相談や電気に関するアドバイスはミスターデイクまで