シックハウス住宅とは??
こんばんは、森田です。
最近は日が暮れるとかなり冷え込んできました(((´゚ω゚`)))ガタガタ
森田は作業着の中にユニクロのウルトラダウンをもう着てしまっています。(笑)
この先の冬が耐えられるのか恐ろしい・・・(笑)
皆様も羽織るものを持ち歩いたりと温度調節をしっかりとして体調管理に気をつけて下さい。
本日は近年ではよく耳にしたこともある方も多いと思いますがシックハウスという症状について簡単にご説明いたします。
シックハウスとは「病気の家」と言う意味で引き起こす多くの場合の原因は、建築素材や家具などに使用されるホルムアルデヒドやVOC(トルエン、キシレンなど)の科学物質などであると言われています。
症状が進行すると、大人やまして幼児の健康に大きな影響を及ぼすことになるため、シックハウスの症状が見られる場合は直ちに原因を調査して、対策を講じる必要があります。
現在は建築基準法では、これらのシックハウスヘの対策として、シックハウスの原因になるといわれている化学物質の使用禁止又は、使用の制限などが定められていますが完全に取り除いているわけではないので注意が必要です。
対策として簡単にできるのは
・適度な換気を心がける
24時間換気システムのスイッチは切らずに、常に運転したり新築やリフォーム当初は、室内の化学物質の発散が多いので、しばらくの間は、換気や通風を十分行うように心がける。
特に夏は化学物質の発散が増えるので室内が著しく高温高湿となる場合(温度28℃、相対湿度50%超が目安)には窓を閉め切らないようにする。換気設備はフィルターの清掃など定期的にする。など・・・
・化学物質の発生源となるものをなるべく減らす。
新しい家具やカーテン、じゅうたんにも化学物質を発散するものがあったり、家具や床に塗るワックス類には、化学物質を発散するものがあるので注意が必要です。
防虫剤、芳香剤、消臭剤、洗剤なども発生源となることがあります。
喫煙者の方に関しては室内でタバコを吸うことは避けたほうが良いと思います。
etc.
なぜシックハウスかというと本日お邪魔したお客様の話なのですが、
お子様のアレルギー対策のためにシックハウス対策住宅をしたお話を聞いて
僕自身も赤ちゃんが産まれたばかりなので自分事として再度重要であることを認識して
皆様にもどういうものか知ってほしくこの場をお借りしました。
次回はシックハウス対策の一つとして内装方法であるハウス漆喰をご紹介いたします!!
乞うご期待を( `・ω・´)ノ