【保存版】ローラー塗装工事のメリット/デメリット
こんにちは!森田です。
梅雨が明けました!!めちゃくた暑くなり本格的な夏到来ですね。
皆様、水分補給などしっかりとして夏バテ対策をしましょう(;’∀’)
本日は意外と良くわかってはいない塗装工事の塗り方についてご紹介です。
塗装の塗り方はローラーと吹き付けと工法があります。
その二つのうちローラー後方について説明いたします。
ローラーのメリット
・塗料の飛散が少ない
・塗料の飛散が少ないから無駄も少ない
・塗料の飛散が少ないから養生の手間も少ない
・塗りが均等で、ムラが発生しづらい
・技術力が低くても塗りやすい
・デコボコの面にも毛足の長いローラーで対応可能
・高い場所の塗装が安全
・塗料の付着が強い
・厚く塗れる
ローラーのデメリット
・仕上がり方がどれも同じようで個性がない。画一的
・ローラーが入らないような細い箇所は塗装できない
・吹き付けより塗装の時間がかかる
・雨戸などの複雑な形のものの塗装に向かない
・職人が下手だったり、安いローラーを使うとローラーの毛が外壁についたままに
外壁塗装のほとんどは、ローラーによる手塗りです。ミスターデイクでもローラーが基本です。
希釈率の低い塗料を擦り付けるように塗ることで、塗料の飛散が少なく、塗膜を厚くぬることができます。デメリットは、吹き付けに比べると、塗装の時間がかかったり、仕上がりのデザインが画一的になってしまう事です。
しかし、ローラー塗装であってもやはり職人の腕が重要ですから、業者の選別がもっとも大切になります。
その点に関してミスターデイクでは品質向上のため、一定レベルの技術水準とあり方など職人の質にも拘っています。
またローラーの毛の長さによる違いがあります。
ローラーには、「長毛」「中毛」「短毛」の三つがあります。
◆長毛のローラーの特徴
毛が長いと、それだけ塗料の含みが良くなりますので、ひと塗りで広く塗れるため作業性が高まります。デコボコの面も毛がないので、塗り残しなく濡れます。
◆中毛のローラーの特徴
長毛と短毛の両方の特徴を持ったローラーです。多少のデコボコの面も綺麗に塗装できる万能タイプのローラーです。
◆短毛のローラーの特徴
毛が短いほど、きめ細かい仕上げになります。また窓枠など障害物が多い箇所の塗装に向いています。
一軒一軒のお宅に合わせてある程度対応することも可能というわけです。
次回は吹き付け工法のご紹介です!乞うご期待(@^^)/~~~