【大注目】リフォームのお問合せ数「第2位」はこれ!
こんにちは!ミスターデイクの北野です。
鬱陶しい日が続きます。今年の夏はファンベスト(空調服)を購入しようと決めていたにも関わらず、雨続きでタイミングを逃してしまっています。
さて、本日はミスターデイクにお問い合わせいただく内容で、水廻りの次に多い「和室の改装」について、少しお話させていただきます。
昔はよくあった二間続きの和室や和室の居間など、依然の生活様式に合わせた間取りが多くあります。
今の椅子やソファーを使う生活においては「和室不要」といわれる方は多く、和室を洋室にしてほしいとのご要望がございます。
和室を洋室にするにあたり、どこまでするのかによって皆様が気になる「金額」も変わってきます。
その段階をご説明しますので、参考になさってください。
まず、和室を洋室にするのに一番の違いは『床』ですね。
畳敷きをフローリングや他の素材にすることで、簡易的に洋室のような扱いが出来ます。
和室を変えたいという一番多い希望も床ですね。
床を畳からフローリングに変更すると確かに洋室のように扱いできますが、上記写真でもある通りまだまだ、和室感が残っていますね。
次の段階は天井・壁をどうするか?になります。
写真であるように、天井は竿縁天井で壁も柱が見えている真壁では元和室感はあります。ましてや床(とこ)が残っていれば尚更です。
天井は一旦落として、下地から作り直しをしてクロス貼りにすれば洋室になります。
壁は2段階あります。
一つ目は柱はそのままにして聚楽(じゅらく)等の壁の部分のみ、クロスを貼るパターンと二つ目洋室のように柱を隠して大壁(おおかべ)にするという方法があります。
一番目の方法で、柱部分を黒く塗装し壁は白くすることによってモダンな部屋にもなりますね。
まだまだあります。
その次は、収納と建具です。
押入れをクローゼットにしたり、押入れを壊して部屋部分を広くしたりします。
そのほかにも襖や障子をドアやサッシ窓に変えるという事です。
このように、一概に和室を洋室にしたいと言っても段階は様々あります。
完璧に洋室にするには工事の内容が多くなるので、その費用もかさみます。
洋室にするにあたり、その部屋を皆様がどのようにつかいたいか?また、今どのような不満をお持ちなのかを是非お聞かせください。
その内容によってご提案をさせていただきます。
不必要なことはする必要はありませんので、是非ご相談ください。
ありがとうございました。