こんにちは!石ケ森です!
ブログ閲覧いただきありがとうございます!!!
おかげさまで現在開催中の感謝祭イベントご好評をいただいております!
色んな方からリフォームのお話しをいただきます。
その中で【壁紙貼替】を希望されるお客様がいらっしゃいます。
お話を聞き施工し、工事完了でお伺いすると
「壁紙に線が入っているんだけど・・・」
「なんか縦に割れているのがあって・・・」
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こんにちは!石ケ森です!
ブログ閲覧いただきありがとうございます!!!
おかげさまで現在開催中の感謝祭イベントご好評をいただいております!
色んな方からリフォームのお話しをいただきます。
その中で【壁紙貼替】を希望されるお客様がいらっしゃいます。
お話を聞き施工し、工事完了でお伺いすると
「壁紙に線が入っているんだけど・・・」
「なんか縦に割れているのがあって・・・」
なんて声が…
壁紙貼替工事をされた方で同じようなことが起こった方いらっしゃいませんか?
お客様からすると施工不良なのでは?と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、その原因は施工不良だけとは限りません。
素材や場所によってひび割れが起こりやすくなってきます。
壁紙貼替や内装工事をお考えの方はリフォームする際の注意点として参考にしていただければ幸いです。
ちなみにこのお話はリフォームだけでなく新築をお考えの方にも該当するお話ですので
ぜひ最後までご覧ください!
原因の前に素材によってひび割れが起きやすい起きにくいがあるということはご存じでしょうか?
一般的に多く普及している壁紙には「ポリ塩化ビニール(以下塩ビで記載)」を使われています。
この塩ビには寒暖差で伸び縮みするという性質があります。
そのため、特に寒暖差の激しく、繰り返し続く期間が長い山梨だとひび割れが起こりやすくなってしまいます。
また、天候だけでなくエアコンで急激に温めたり冷やしたりすると同じくひび割れを起こす原因となってしまいます。
ですので壁紙を選ぶ際は素材から選択していくのもありかも!?
ちなみに壁紙の種類としても「木質性壁紙」や「珪藻土壁紙」なんてものもありますので
気になる方は調べてみてください!
次にひび割れが起こりやすい場所についてお話しします。
1番ひび割れが起こりやすい場所は壁紙同士のスキマとドアやサッシの周りです。
お客様がよく壁紙に線が入っているというのは大体この当たりであることが非常に多いです。
ではここでひび割れが起こる原因と起こりうることをご紹介していきます。
①柱や梁の動き
①に関しては主に新築の場合です。
リフォームの場合は築年数経っている場合が多いのでこの部分は飛ばしていただいてもかまいません
木は乾燥や湿気などで程度の差はありますが、施工後も柱や梁が僅かに動きます。
木造住宅ですと、木が動くことで施工完了後1~2年の間はひび割れが懸念されます。
無垢材はもちろん、集成材の場合でも実は柱や梁が動いています。
ですので、1~2年待ってみてもひび割れが起こり続けるということであれば1度建築した会社に相談してみてください。
④ドアやサッシの開閉による振動
ドアやサッシまわりは揺れや振動が積み重なり、ひび割れしやすいといわれています。
ドアなどに限らず車の通りの多い道路の近くに建物がある場合、
車が通る度に建物が振動がすることでわずかなねじれが生じ、ひび割れにつながる場合があります。
その他に壁や天井の境目は、
お互いの揺れや動きが異なるためすき間が広がりやすく、ひび割れになりやすいです。
いかがでしたでしょうか?
リフォームする時、新築を建てるときにひび割れが起こる原因は様々です。
工事をしたばっかりなのに!と気になる方もいらっしゃるかと思いますが、
もし上記のような場合は少し期間を置いてみると収まるかもしれません!
もしくは一度近くのリフォーム店や専門店などにご相談ください!