早めのご準備を
こんにちは!ミスターデイクの北野です。
緊急事態宣言も解除になりました。1日でも早く以前の生活に戻れるようになれば良いですね。
先日の工務の中山君からもブログの中でありましたが、今コロナの影響も含め、様々な物が入荷に時間が掛かっています。
各店舗にご来店やお電話をいただくお客様の中にも緊急で壊れたので、交換を希望される方がおられますが、上記の状況からご迷惑をおかけすることがありますので、以下脳商品については早めのご準備をお願いします。
①トイレ各種・・・タンクレス、タンクありを問わず入荷にすごく時間が掛かっています。機種によれば年内入荷できないものもあります。
②給湯器各種・・・ガス給湯器、石油給湯器、エコキュートなど
給湯器はこれから気候が寒くなり、給湯器にかかる負荷も大きく、ある日突然「お湯が出なくなった」という事もあります。
それに山梨では給水配管の凍結というのが、毎年のようにご連絡をいただきます。時期が来れば毎年アナウンスをさせていただいていますが、今年も早めにアナウンスさせていただきます。
給水管が凍結するかも思う夜には、寝る前にやっていただく事があります。
①水を少し出す(ポタポタではだめです。細い糸程度は出しておいてください)水は動いていると凍結しにくくなります。
②追炊きの機能がある給湯器は、浴槽に循環口の上10cm程度まで水を残しておく、給湯器の電源を入れておく。(凍結防止機能が働いて循環させます)
③水道管についているヒーターバンド(凍結防止装置)のコンセントがちゃんと刺さっているか確認する。(山梨では給水管にヒーターバンドが巻かれていることが多いですので、コンセントが刺さっているかチェックするのも大切です。夏の間に抜いている方もおられますので)
しかし、凍結してしまったら・・・・!
絶対にしてはいけないことは、急いで溶かそうとバナーであぶったり、熱湯をかけたり急に溶かすような行為をすること。給水管が破裂することもおあります。
自然に溶けるのを待つのが一番ですが、少しでも早くしたいときはタオルを掛けてぬるま湯から徐々に溶かすようにしてください。
そもそも、凍結した時点で体積が膨張して配管を割ることもありますので、ご注意ください。
何かあっても急には対処できないことが多いですので、事前の準備が大切です。皆様備えましょう!