見積もりの違い
こんにちは 工務の中山です。
10月も後半にかかろうとしてます、一昔前ならもう冬服に身を包み始めていたような記憶ですが
外で作業をしてるといまだに半そでか薄手の物じゃないと暑すぎるくらいな日が多く
ここ最近は季節感が薄らいできてるな、と感じる日々です
話は変わりまして
リフォームのみならず、何かを買ったり工事したりするときには、見積もりを取ったりしますよね。
そこで色々な業者間での差異を見比べたりして決定するのですが
リフォーム工事においてはどこに注目すべきなのか?
新築とは違い既存のものをどうにかしてから工事に入るのがリフォームです。
最初から解体や補修修繕費用をしっかりとみているかどうかここが結構重要です。
あえて他社との比較対策にその部分を抜くか極端に安くしておいて入口を安くして後から補修分請求というパターンも多いです。
補修必須個所をみつけて補修をして請求ならまだしも、最悪は見積もりに入っていないのでということで
あえて、木が腐っていたり、工事に適さない状態であってもそのまま進めてしまう手抜きをされてしまっていると後々ひどいことに……。
また、そこが難しいところで、見積もりの段階ではまだ、解体しているわけではないので状況を完璧に把握できてるわけではありません。
壁の中を透視する力でもあれば良いんですけどねぇ、冗談抜きでほしいと何度も思ったことあります。
でも、普通の人にはそんな力はないので、大体は周囲の状況から経験による想像と先読みの判断になります。
ここに各会社さんの特徴が出ることが多いのではないでしょうか?
シンプルな工事であればそれほど差異が出ることは少ないですが、複雑な工事になればなるほど各社特徴が出てきます。
追加が発生する可能性があるのかどうかや、どういった状況を想定しているのかどうか等よく確認して業者さんは選びましょう。