こんにちは！

ブログ閲覧ありがとうございます！

外構（エクステリア）工事の1つ、土間コンクリート打ち。

土間コンクリート打ちをするにあたって「仕上げ」に種類があります。

この仕上げについてもそれぞれ長所短所があります。

今回は土間コンクリート打ちしたときの仕上げについてお話ししたいと思います。

1.かなごて仕上げ

かなごて仕上げとは、コンクリート表面をツルツルにして汚れの取れやすさや見た目重視の仕上げとなります。

そもそも「かなごて」とは、土間コンクリートを均すだけでなく玄関タイルを貼る際に使うモルタルや土などを均したりするときに使用します。

↑これがかなごてです。

このかなごてを使用しコンクリートを均します。

このかなごて仕上げのデメリットはツルツルのため雨や雪で濡れているとスリップが起こりやすいことです。

そのためカーポートをつけているか見せる用の土間コンで使用されます。

2.刷毛引き仕上げ

刷毛引き仕上げとは、刷毛と呼ばれる道具を使用して表面をざらざらにする仕上です。

刷毛は土間コンクリートだけでなく外壁・屋根の塗装などにも使用されます。

↑刷毛にも種類が様々あります！

刷毛引きはざらざらにすることによってすべりにくさに重点を置いています。

カーポートを付けずに土間コンのみの場合やスリップによる事故を少しでも無くしたい方がよくされます。

他にもコンクリートを「塗装」する仕上などもありますが、

よくある仕上方はかなごてと刷毛引きがあげられます。

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