【こどもみらい住宅支援事業】工事だけでは終わらない!お客様が準備すべきものとは?

こんにちは!

ゴールデンウィーク終わったという方もいれば日曜日まで!という方もいらっしゃるのでないでしょうか?

一気に気温も暑くなり体調を崩しやすくなるので体調管理には十分ご注意を!

 

さて、こどもみらい住宅支援事業で申請をする際、お客様で準備しなければいけないものが存在します。

それにはいくつかパターンがあり、

場合によっては該当する人しない人がいます。

 

この記事を見れば施工業者がすぐ申請手続きに移れるようになり、

幾分か早く補助金の受け取りができるかもしれません。

 

1.誰でも必ず必要なもの

まずはじめに新築・リフォームにかかわらず申請を希望する場合、

共通して必ず必要な書類が4つあります。

 

1つ目が契約書のコピー

2つ目が免許証など身分を証明できるもの

3つ目が本事業共同事業実施規約

4つ目が補助金の振込口座

 

この4つが必ず必要になります。

その際、注意しなければいけないことがあります。

それは「契約書のコピーはカラーコピーであること」です。

 

ここを間違えて白黒コピーを印刷してしまうパターンがたまにあります。

身分証明書は白黒でも構わないのでそれと勘違いしてしまう可能性がありますので気を付けてください。

 

3つめの共同事業実施規約についてお話しすると、署名と捺印が必要になります。

また、2部作成する必要があり1部はお客様

もう1部は申請用として使用します。

この書類に関しては施工業者が準備するか

お客様の方で準備してくださいと言われるかどちらかですので

もし申請をする場合は一度施工業者に確認してみてください。

 

補助金の振込口座については書類ではなく情報で構いません。

入力するときに必要なだけなので例えば手書きメモや最悪口頭で伝えるだけでもOKです。

 

この4つはどのようなパターンであろうと必ず必要になりますので

もし補助金もらうのを考えるという場合は準備しておいた方がいいです。

 

2.子育て住宅世帯もしくは若者夫婦世帯の場合

 

子育て世帯、若者夫婦世帯の場合は

 

契約書のコピー

身分証明書のコピー

共同事業実施規約

 

にプラスして必要な書類があります。

子育て世帯、若者夫婦世帯についての説明は

下記の記事にある「3.補助上限額について」をご確認ください

【注意!】こども未来住宅支援事業を使うには!?

 

子育て世帯、若者夫婦世帯が該当するご家族は

住民票の写しが必要になります。

 

住民票を取得する際は

①世帯全員分の情報が載っていること

②続柄記載があること

③マイナンバー記載がないこと

④本籍記載なし

 

この4つを満たした住民票を取得してください。

注意しなければいけないことは③についてです。

もしマイナンバーの記載があった場合

受理はしてくれないとのことです。

 

ですので住民票取得の際はご注意ください!

ちなみに個票の写しでも大丈夫なそうです。

それぞれの個票の写しに記載された住所により同居確認を行います。

 

リフォーム工事のみの場合は

 

契約書のコピー

身分証明書のコピー

本事業共同事業実施規約

住民票の写し

 

この4つがあれば後は施工業者の方で準備するものになります。

3.既存住宅を購入しリフォームした場合

次に既存住宅を購入してその住宅をリフォームする場合についてです。

この場合、必要なものは

 

①不動産売買契約書

②既存住宅の登記簿全部事項証明書

③既存住宅に入居したことがわかる住民票の写し

 

が必要になります。

 

特に売買契約書については様々な制約があるので注意してください。

内容としましては

①売買代金が「税込100万円以上」であること

②リフォーム工事契約を結んだ3か月以内に不動産売買契約をしていること

③既存住宅=リフォーム工事契約で記入した住所と同じであること

主にこの3つが注意点となります。

 

ちなみに売買契約書については電子契約でもOKですが、

提出する契約書に契約日を記載することと署名、

捺印がない場合は契約締結の証明画面や管理画面が必要となります。

 

住民票の写しについては身分証明として提出する場合は必要ありません。

 

…なんだかごちゃごちゃですね(;’∀’)

 

4.まとめ

最後ごちゃごちゃになってしまったかと思いますがいかがでしたでしょうか?

 

必ず必要な書類は

 

契約書のコピー

免許証など身分を証明できるもの

本事業共同事業実施規約

補助金の振込口座情報

 

の4つです。

そこからそれぞれ

子育て世帯・若者世帯の場合…

住民票の写し

 

既存住宅購入+リフォームの場合…

不動産売買契約書

登記簿謄本全部事項

住民票の写し

 

が+αで必要になります。

もし子育て・若者世帯で既存住宅購入+リフォームの場合住民票の写しは1枚で構いません。

 

お得にリフォームできるの今だけ!

ぜひご活用ください!

 

 

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