【注意!】アスベストの検査費をチェックするときの注目点
こんにちは、工務の中山です。
会社を出るときには雨が降っていないのに、家に着く少し前に土砂降りの夕立に見舞われるという
自転車通勤あるあるを数度味わうという…ほんとに出るタイミングが少しずれていれば……。
お見積りのチェックを!
ここ最近建築業界を騒がせているのが アスベスト・石綿の件なんですね。
健康被害で騒がれていて名前を聞いたら誰もが身構えるアスベストなんですが
実は、今年重要なルール改正がありまして、建築業界関係者対応に追われているんです。
我々リフォーム業にももちろん無関係ではなく必ずやらなければいけないことが!
まず、基本ルールとして、リフォーム工事にて 総額100万円を超える工事もしくは施工面積が80㎡を超える工事に関しては
工事部分すべてを対象として調査し石綿の有無を記録しなければならない、記録も3年間は保存しておかないといけないのです。
石綿なんて、一般家庭になんかそうそうないでしょう?とお思いの方も多いでしょうが
意外と石膏ボードや内装の仕上げ材、外壁サイディングなどにも含有されていることが多いのです。
平成18年9月以降に建てたお家以外では調査必須となってきます。
大手メーカーさんなどではほぼ間違いなく現場調査費と場合によっては検査費等も追加で発生することもあるでしょう。
節約するためには?
検査費まで含めると金額的には10万円を超えることもざらで、工事内容によってはその3倍くらいかかることも…。
専門の検査機関に依頼をすれば金額だけではなく、時間もかかります
もちろん結果が出るまでは工事に差し掛かることは出来ません!
少しでも、安く、早く済ませたいという時は
お家の建築時に作るであろう図面を用意してください、使用している部材の詳細が記入されていればとてもラッキー!
もし、改築等で状況が変わっている場合があれば、その図面や仕様書を探してみて下さい
使用している部材が分かれば、調査の時間も確認が主になるのでスムーズに進み、また、検査をする必要もなくなれば
検査費用の節約にもつながります!
ぜひ見積もり依頼やリフォームを検討する前に図面の有無のチェックをしてみて下さい
また、100万円を超えるような見積もりを提示されたのに、アスベスト調査の記載が一切ないようなら
その業者さんに一度訪ねてみて下さい、調査費込みでの見積提示なのか、そもそもそういったことを知らない業者さんなのか
もし知らないようなリフォーム業者さんなら……要注意ですよ!!
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