【リフォーム×キッチン】~豆知識~
こんにちは☆
いつもご閲覧頂きありがとうございます。
今回は、キッチンのIHについてお話しさせて頂きます。
リフォーム×キッチン
山梨県のキッチンリフォームでIHクッキングヒーターを導入。ガスと比べた特徴の違いとは?
かつては、料理と言えば火を使うスタイルが一般的でしたが、最近導入する人が増えているIHクッキングヒーター。
“IH”という言葉を見聞きしたことがあっても、「実はよく分からない」「電気で調理するってどんな感じなのだろう?」という方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は地元山梨で20年以上もの実績があるミスターデイクが、キッチンリフォームでIHクッキングヒーターを導入するときに知っておきたい仕組みやメリットを詳しくお伝えしていきます。
火を使わないで調理!?IHの仕組みは?
“火”の熱で調理をするガスと違って、IHの仕組みは分かりづらいですよね。
加熱に使うのは「磁力」です。プレート内部にあるコイルが電気により磁力を発生させ、磁力線によって電気の熱が調理器具へと流れる仕組みです。
電気代が高そうだけれど大丈夫…?実はとっても家計に優しいIH!
電気を使った調理方法と聞くと、電気代が心配になる方も多いでしょう。
しかし、実際には電気代が極端に高くなることはありません。
熱のエネルギーをダイレクトに鍋やフライパンに伝導できるIHクッキングヒーターは、パワフル火力で調理時間の短縮も可能です。加熱を上手くコントロールしながら使えば、調理時間の短縮もできます。
また、さまざまなメーカーから発売されているIHクッキングヒーターですが、「加熱し過ぎを防止する機能」「自動でスイッチが切れる機能」「消し忘れ機能」などによって、電源の入りっぱなしによる無駄を防ぐことも可能です。
いろんな機能を使いこなせば、省エネにもつながります。
ミスターデイクでも、たくさんのお客様からIHクッキングヒーターのリフォームのご相談をお受けしています。地元山梨県で長年培った経験をもとに、お客様の快適を叶えるために最高のプランをご提案いたします。
IHがもたらすメリット
IHクッキングヒーターの大きなメリットは、“火が出ないで安心感”でしょう。
実は、お住まいのなかの事故のなかでも「ガスコンロの火による火災」は出火原因としてもよくあります。
・消し忘れてしまった
・調理中の吹きこぼれた水を拭こうとした雑巾に引火
・コンロの奥にあるものを取ろうとしたら洋服の袖に火がついた
などにより、火災リスクが高まります。
特に、一人暮らしの高齢の方が消し忘れたり、衣類着火による火傷などを起こしたりなどの心配から、IHクッキングヒーターのリフォームを考える方もいらっしゃいます。ただし、火は出ませんが高温となっているので注意は必要です。
火力の調整も軽い力でボタン操作が可能、火がついたときや消えたときに電子音で知らせてくれるなど、多くの世代が操作しやすいのもメリットです。
「お手入れしやすい」のも嬉しいポイントと言えるでしょう。
ガスコンロの場合、こびりつきがなかなか除去できない五徳の掃除を大変と感じている方は多いです。IHクッキングヒーターなら、調理中に汁物の吹きこぼれがあっても、平面のガラストップを布でさっと拭くだけで綺麗になります。ゴシゴシしなくても、優しい力でお手入れができます。
また、火が出ないので周辺温度が上昇しづらいのも特徴のひとつ。近年、可児市はもちろん、全国的に夏が暑くなっています。これまでに可児設備で施工したお客様にも「火を使わないから夏場の料理が楽」という感想をいただいています。
まとめ~安全で使いやすいIHクッキングヒーター
現在、ガスコンロをお使いの場合、IHクッキングヒーターを設置するために専用電源工事が必要です。また、「アンペアに空き回路がない」「契約容量が足りない」など、別途電力会社の工事をしなければならないケースもあります。
また、スペースの問題で、古いキッチンには「IHクッキングヒーターだけ」を取り付けできないことがあります。もともと、20年前後のキッチンなら、耐用年数を迎えてくる頃です。不調を抱えながらIHクッキングヒーターだけを無理に導入するよりも、ビルトインのIHクッキングヒーターがついたシステムキッチンへと、キッチン全体をリフォームして新しくするのもおすすめです。
キッチン全体が使いやすく安全になれば、日々の家事も飛躍的に快適となるでしょう。
お住まいの状況によって必要な工事も異なるため、不明な点があればぜひご相談ください。
ミスターデイでは、これまで山梨県のお客様のキッチンリフォームを多数行っております。IHクッキングヒーターの具体的なリフォーム内容についてのご相談もお受けしています。