【山梨×給湯器】初めての給湯器選びのポイントをご紹介
こんにちは☆
いつもご閲覧頂きありがとうございます。
給湯器にはたくさんの種類や機能、メーカーによる違いがあります。毎日の暮らしを快適にするはずのものなのに、いざ買い替えるとなるとどれを選ぶべきか分からない方も多いでしょう。
そこで、今回は給湯器を選ぶときに参考にできるポイントを分かりやすくお伝えしていきます。
目次
【熱源の種類を知る】
給湯器は「何のエネルギーでお湯を作るか」によって、種類が異なります。それぞれの特徴をおさえておくことが大事です。
ガス給湯器
都市ガスやプロパンガスを燃料にしてお湯を沸かすのがガス給湯器です。設置スペースをそれほど必要とせず、コストが安くおさえられます。燃料切れの心配もありません。
石油給湯器
灯油を燃料にお湯を沸かす給湯器です。パワフルなので寒い地域でよく選ばれています。給湯器本体のほか、燃料(灯油)を入れるタンクも設置するスペースが必要で、燃料切れにならないように給油を自分でやらなければなりません。
電気温水器
電気ヒーターで「加熱」と「保温」をするのが電気温水器。電気温水器は、例えるなら大きな電気ポットです。
エコキュート
電気温水器と同じように、電気を熱源とした給湯器がエコキュートです。オール電化住宅でよく選ばれ、近年の主流です。ヒートポンプユニットで空気中の熱を利用し、深夜電力を使うので光熱費もおさえられます。
【給湯器サイズは使用状況によって選ぶ】
給湯器には能力の違いがあって、家族の人数やライフスタイルに合わせないと、後々不便と感じやすいものです。能力やタンク容量の特徴を知り、家庭での使い方をイメージしながら選びましょう。
ガス給湯器は「号数」
ガス給湯器は、1分間にどのくらいの湯量が出るかで号数の違いがあります。一般的な号数は「16号・20号・24号」で、もっとも能力の大きいのが24号です。
石油給湯器は「kW」や「kcal」
家庭用の石油給湯器の燃焼能力は、主に「4万キロ・3万キロ」があります。4万キロは同時に複数箇所でお湯を使っても不便を感じることがありません。
電気温水器やエコキュートは「タンク容量」
電気温水器のタンク容量は、「150L・200L・370L・460L」などあります。2~3人家族なら370L、4人以上なら460Lが目安です。
エコキュートは、主に「370L・460L」で、製品によってはそれ以下、それ以上の容量のラインナップがあります。少人数なら370L、4人以上なら460Lを選ばれることが多いようです。
【給湯方法の違い「直圧式」と「貯湯式」を知る】
給湯器には、
・蛇口をひねったタイミングで水に熱を加えてお湯にする「直圧式」
・タンクにお湯を作って貯めておく「貯湯式」
という2つのタイプがあります。
貯湯式はお湯を貯めておくタンク設置のためのスペースが必要ですが、直圧式はそれがいらないのでコンパクトです。
【給湯器の機能ごとに特徴をおさえておく】
給湯器には、機能の違いでタイプがいくつかに分かれています。
給湯専用タイプ
お湯が蛇口から出てくるというシンプルな機能だけが付いたタイプです。追い焚きはできないので、蛇口の開閉を自分で行って湯船にお湯をためます。
オートタイプ(ボタンを押して湯張りや追い焚きできる)
キッチンや洗面所への給湯機能のほか、浴槽へのお湯張り・追い焚きをボタンひとつで行ってくれる機能がついています。
フルオートタイプ(全自動で湯張りや追い焚きできる)
温度や湯量を設定しておけるタイプです。湯量が少なくなると自動で足し湯したり、湯温が下がらないように温度を保ったりしてくれます。
【まとめ】
石油給湯器やガス給湯器、電気温水器、エコキュートとさまざまな給湯器があります。
「違うメーカーの給湯器に変えたい」
「ガス給湯器からエコキュートにしたい」
「サイズの大きな給湯器にしたい」
など、違うメーカーや熱源にしたい、サイズアップを考えているなど、さまざまな希望があるかと思います。今回お伝えした給湯器選びのポイントをぜひご参考ください。
ただ、設置するスペースの問題や、新たな配管工事など、お住まいごとに設置環境、使用環境は異なるものです。給湯器選びについての疑問や不安があるときは、お気軽にミスターデイクにご相談ください。
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