[山梨×トイレ] 一体型トイレと組み合わせトイレの違いって何だろう?
トイレのリフォームを検討中、“一体型トイレ”や“組み合わせトイレ”という言葉を聞いて、「違いが分からない」という方も多いのではないでしょうか。知らないままトイレリフォームするのは大変不安ですよね。
そこで、一体型トイレと組み合わせトイレについての違いが分かるように、特徴やメリット・デメリットを詳しくお伝えします。
目次
トイレを構成するパーツがすべて一体化している「一体型トイレ」
「トイレ」を構成するパーツはいくつかあって、便器の上には便座があり、そして背後にはタンクがあります。これらが全部一体化しているのが「一体型トイレ」です。
一体型トイレにはどんなメリットが?
見た目をおしゃれに…!
一体型トイレのメリットは、同じメーカーで一体化して製造されているのでデザインにまとまりがあります。つなぎ目が少なく、タンクと便器が流れるようなフォルムのデザインが魅力です。トイレ空間にもコンパクトになじみます。
掃除がしやすく衛生的な空間作りができる
トイレは掃除をせずにいるとすぐに汚れて、衛生的にもよくありませんよね。掃除のしやすさはトイレ選びのポイントではないでしょうか。
一体型トイレは凹凸・隙間が少なめなのでホコリが溜まりやすい箇所があまりありません。お手入れもしやすいので、定期的に掃除ができれば清潔な空間を保てます。
一体型トイレのデメリットとは?
部分的な故障でも全部変えなくてはいけない
一体化されているので「便座が故障した」「タンクを節水タイプにしたい」といったときは、全部交換しなければなりません。そのため、故障時には費用的に負担が大きくなる可能性があります。
パーツを別々に選べる「組み合わせトイレ」
一体型トイレとは違い、トイレを構成するパーツが分離できる(独立している)のが組み合わせトイレです。
通常は、「便器&タンク」にお好みの「便座」を組み合わせます。
便座にもいくつか種類があって、昔は単なる便座だけのケースもありました。最近は、「暖房便座」や「温水洗浄機能付き便座」という選択肢を選ぶ方が一般的です。
組み合わせトイレにはどんなメリットが?
好きな便座を選べる
一体型トイレの場合、人によっては「この機能はいらないのだけれど…」というケースもあるでしょう。
組み合わせトイレなら、自分にとって必要な機能・いらない機能を考えながら、自分にとってベストな便座の選択ができそうです。
修理はパーツごとに可能
一体型トイレと違い、故障したパーツだけを修理・交換できます。「便座が壊れたから交換」というのももちろん可能です。
組み合わせトイレのデメリットとは?
一体感にやや欠ける…
組み合わせトイレは、パーツ同士の組み合わせです。“すっきり”としたフォルムの一体型トイレと比べると「凹凸・隙間」が目立ってしまいます。
トイレにもおしゃれや可愛さを求める人が増えてきた昨今では、ややデメリットに感じるかもしれません。
お手入れ性がいまいち…
便座とタンクが分離できるので隙間が生じて、ホコリが溜まりやすい部分があります。便器や便座など手前の方にお手入れの意識が集中すると、凹凸や隙間の部分にホコリや汚れが溜まりやすくなります。
トイレの選び方のポイント
トイレの機能は年々進化しているため、一体型トイレも組み合わせトイレも快適で使いやすいトイレのラインナップがたくさんあります。まずは、それぞれの特徴をおさえてから、自分の希望に合っているかを比べてみるといいでしょう。
また、「タンクあり・タンクなし」もリフォームの際に考えておきたいポイントです。
タンクレストイレは、空間が広くなり、見た目のおしゃれな雰囲気から人気です。ただ、タンクレスにするならお手洗い場所をどうするかも決めておく必要があります。
タンクがある場合でも「手洗い付・手洗いなし」という選択肢があり、手洗いなしならタンクレス同様にお手洗い場所の確保もしなければなりません。
まとめ
ミスターデイクではリフォームの際、お客様のご希望をお聞きしながらベストな提案ができるようにお手伝いさせていただきます。
「我が家はタンクレスのトイレにリフォームできる?」
「一体型トイレにして壁紙なども変えてみたい」
など、トイレリフォームに関する疑問・不安があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちら!
Tel 0120-202-636(水曜定休)
フォロー&♡いいね をお願いします♪
いいね!チャンネル登録もお願いします♪
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★