[節電も]夏のお庭も快適に~山梨の強い日差し対策となる「シェード」とは?
夏になると「暑い」という言葉が毎日のように出てきますよね。
暑くて当然の季節“夏”ですが、近年は温暖化の影響で「暑過ぎる」猛暑日も珍しいことではなくなってきました。
山梨の夏も年々ますます暑くなり、7~8月にもなると30℃、35℃以上の日々がやってきます…。晴れた日はお庭で外の空気に触れたいと思う反面、強い日差しが心配という方も多いのではないでしょうか。
また、日差しが強いからといってカーテンをしめきった暗い部屋にいると、せっかくの爽やかな夏に気分が沈みますよね。。。
そこで、おすすめなのが夏の日差しをカットできる「シェード」です。
今回は、山梨の強い日差し対策に「シェード」をご紹介します。暑さ本番で強い日差しとなる前に、日除け対策になるシェードについて知っておきましょう。
目次
山梨県の夏の日差し対策におすすめできる「シェード」
シェードは日差し対策にもおすすめです。
シェードとは?
日除けを意味する英語“shade”から、太陽の光を遮るために設置するアイテムを「シェード」といいます。
日本でなじみがある「よしず」「すだれ」といった日差し対策は、ちょっと“和”の感じが強いですよね。近年の洋風のお住まいにはあまりマッチしません。そこで注目されているのが「シェード」で、日差し対策をしながら外観もおしゃれにできます。
シェードの種類
シェードはホームセンターやネット通販からでも購入が可能です。
サッシの枠や雨戸、外壁などにフック・クリップを設置、そこにシェードの上部を挟みます。シェードの下部は地面側に「芝生や土に打ち込んだペグにシェードを固定する」「重みのあるブロック留め具に挟む」などで固定できます。
市販のシェードのメリットは、リーズナブルに購入できることです。ただ、「UVカットができるか不安」「取り付けに自信がない」といった不安があれば、プロに頼むこともできます。
リフォームなら、窓の上にシェードを格納できるボックスを設けて、デザイン性も高められます。シェードを使うときはもちろん、使わないときでもお住まいの外観を損ないません。
シェードがもたらす効果は?
シェードにはどんな効果があるのでしょうか。
お庭で過ごしやすくなる
太陽がサンサンと降り注ぐ日、日向と日陰では気温の感じ方が違いますよね。お庭にシェードがあれば、直射日光を遮りつつ、明るい屋外と心地良い自然の雰囲気を堪能できる空間になります。
シェードは日差しを完全にシャットアウトするわけではなく、肌に大敵な紫外線を和らげて、適度な光をもたらしてくれるアイテムです。夏の爽やかな青空のもと、お庭時間が楽しくなりそうです。
お子様のプール遊びもシェード下だと熱中症対策にもなり、見守る側としても安心ですよね
室内の温度にも効果アリ
窓の外にシェードを取り付けることで、窓の周辺の外気温が低くなります。室内に流入する熱の約7割は窓から入ってくると言われていて、シェードで下げた外気温を下げることは、室温を下げることにもつながります。
シェードを屋外に設置して日陰にできれば、窓から入り込む日差しと暑過ぎる外気温をカット。紫外線を遮りながら結果的にお部屋の気温も下がるので、エアコン効率がアップします。シェードが持つ断熱効果により、お部屋も涼しく快適になるでしょう。
目隠しの役割も
シェードを取り付けることで、目隠しにもなります。
地面にシェードの下部を取り付けて影を作れば、「隣家の2階」「道路を通る人」からの視線も遮ることができるでしょう。
シェードの下で寝転んで過ごしたい、飲み物を飲みながら自然の風にあたっていたい…など、シェードの下でリラックスして過ごせそうですね。
まとめ
夏の日差しはかなり強く、お家のなかにまで紫外線の光が入り込みます。カーテンを開けていると室温が暑くなるのも心配ですよね。
窓の外にすだれやよしずを設置する方もいますが、昔ながらの印象が強く、あまり使いたくない人も多いかもしれません。
シェードならおしゃれなデザインで、洋風の今風の住宅にもマッチします。お庭で過ごしやすいことはもちろん、お部屋の快適な温度を保つときにも効果があります。ホームセンターでも買えるので一度検討してみてはいかがでしょうか。
また、取り付けに自信がないときは、専門業者への依頼もできます。ミスターデイクでも、
シェードのリフォームのご相談をお受けしています。山梨の夏の日差し対策にもなるシェードについて、ぜひミスターデイクにお気軽にお問い合わせください。