[山梨×リフォーム]キッチンの暑さ対策をご紹介~IHや断熱でキッチンを快適に
毎年のように夏はやって来るものの、今年は特に暑いですよね。
そんな夏でもエアコンが効いて家のなかは涼しいはず…、でもキッチンで料理をしているときに暑くて大変という方もいるのではないでしょうか。
夏休みの子供達のお弁当作りや家族みんなの夕食作りは、暑い夏でも休みなく毎日のこと。普段は楽しいはずの料理が夏になると「暑くてツラい…」と億劫に感じる方も多いのではないでしょうか。
まだまだ山梨も暑い夏が続きます。
そこで、今回はキッチンの暑さ対策について、“暑さの理由”や“効果的な工夫”をご紹介します。
目次
暑さ対策その①:火を使わないIHへのリフォーム
キッチンの暑さ対策のひとつが「IHへのリフォーム」です。
IHが暑さを軽減できるのはなぜ?
IHは電気が熱源なので、火を使わずに調理できて暑さを軽減できます。
ガスコンロの場合、火が出るため、「鍋を熱くする」以外にも、「周囲に熱気を広げてしまう」という特徴があります。
でも、火を使わないIHなら周囲の温度上昇をゆるやかにすることが可能です。
IHだからと言って「涼しい」というわけではないものの、“暑くなりづらくて料理しやすい”というメリットが実感できるはずです。
IHなら扇風機・サーキュレーターを使うのもOK
ガスコンロの場合、扇風機などで風を起こすと火が消えてしまいます。
火を使わないIHなら暑さは軽減できますが、料理を作りながら動くと体温もあがって「暑さ」は感じますよね。ただ、そんなときには扇風機やサーキュレーターなどを使いながらの料理もできます。
暑さ対策その②:断熱性をアップさせるリフォーム
家の断熱性を高めることは、キッチンの暑さ対策にもつながります。
古い窓を新しいものに交換
キッチン周辺に窓があると換気ができて便利ですが、その窓の性能によっては外の暑さを家の中に取り込んでいることも…。
昔と今では、窓のスペックが大きく異なります。窓を開けていないのに、そこに窓が存在しているだけで「外の熱気」が入って暑いケースがあるのです。
昔の窓は、
・アルミサッシと薄いガラスで熱を伝えやすい
・気密性が悪くて暑さが屋内に伝わる
という特徴があります。
そんな窓を樹脂製のサッシ、ペアガラスなどの最近の窓へ交換すると、断熱性が高まります。交換をしなくても、内窓の取付でも断熱性が高まるのでおすすめです。
山梨のミスターデイクでも、内窓の取付など断熱リフォームのご相談をよくお受けしています。条件によっては補助金が利用できる可能性もあります。ミスターデイクまでお気軽にご相談ください。
断熱リフォーム
断熱性が悪い家の場合、そもそもエアコンの効率が悪くなっている可能性があります。
築年数の古い家では、天井や屋根への断熱材のリフォームや屋根・外壁のカバー工法など断熱性を高めるリフォームが効果的です。エアコンの効率も良くなって、キッチンも暑くなりにくいでしょう。
まとめ
キッチンが暑いばかりに、「料理が面倒・キッチンに立っていたくない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。家族のために料理は必要ですが、暑いキッチンで長く立っているのは大変です。
今回お伝えしたようなIHや断熱リフォームはキッチンの暑さを和らげられてオススメです。
「エアコンの向きが悪い」「昔のエアコンで性能がよくない」というケースもキッチンの暑さに関係しています。エアコンを新しいものにしたり、向きを変えると改善できるケースもあるでしょう。
また、キッチンの位置や形状が悪くて暑さがこもる場所になっているケースもあるかもしれません。オープンタイプのキッチンへリフォームすると、空気が流れやすくて暑さがこもらないことも多いです。
山梨の夏はまだまだ暑さが続きそう。夏は来年もやって来ます。これを機に、キッチンの暑さ対策について考えてみてはいかがでしょうか。
ミスターデイクでは、キッチンの暑さ対策を解消できるリフォームのご相談もお受けしています。ぜひ、お問い合わせください。