[甲府市×リフォーム]間仕切りリフォームって何?
子供の成長やテレワークの普及などで「もうひとつ部屋が欲しい」「書斎的なちょっとした空間があるといい」というときに検討したいのが間仕切りリフォームです。
間仕切りリフォームにどんなメリットがあるのか、そしてどんな方法があるのかについて詳しくお伝えしていきます。
目次
間仕切りリフォームで個室を増やすことが可能
間仕切りリフォームとは、空間を仕切って個室を増やすことです。
住まいを新築した際、将来的に複数の部屋にしようと少し広めの子供部屋を作っている方もいるのではないでしょうか。子供の成長に合わせて間仕切りをして2つの部屋にすることが可能です。
また、広いリビングのどこかに間仕切りを設けて、ちょっとした書斎を作ることもできるでしょう。これまでの空間を壊さず、大きく手を加えることなく、“間仕切り”で区切ることで複数の部屋を確保できる方法です。
間仕切りリフォームにはこんなメリットが・・・!
間仕切りリフォームの大きなメリットは、「部屋が複数になる」という点です。
子供が小さいうちは兄弟・姉妹と仲良くひとつの部屋を共有できるかもしれませんが、いずれ年齢を重ねるとプライベート空間が欲しくなるでしょう。「勉強に集中したい」「友達を呼びたい」などの希望を叶えるときには間仕切りリフォームが効果的です。
また、LDKが広い空間の場合、「ワークスペースを作りたい」「来客スペースがほしい」というときに間仕切りを作ると個室を作ることができるでしょう。
間仕切りリフォームの方法
間仕切りリフォームをするとき、さまざまな方法があります。次に代表的なものを見ていきましょう。
壁を新しく設置して間仕切り
間仕切りで子供部屋を増設したいときにおススメなのが、壁を設けて2部屋にすることです。しっかりとした「個室」ができます。壁の間仕切りは、いったん設置すると簡単には取り外すことができません。完全なるプライベート空間にしたいときに選択肢にできる方法です。
山梨のミスターデイクにも、「子供部屋に間仕切りしたいけれど可能?」「リビングの端にワークスペースを作りたいけれどどんな方法があるか知りたい」という相談をいただくことがあります。お住まいの状況によってさまざまなご提案ができますので、お気軽にミスターデイクまでお問い合わせくださいね。
アコーディオンタイプ
かなり手軽な方法として、アコーディングタイプの間仕切りを設ける方法があります。
楽器のアコーディオンを彷彿させる「波状」の厚みのある布製のアコーディオンカーテンのほか、木目のパネルタイプなど、素材やカラーバリエーションもたくさんです。パネルのアコーディオンタイプの間仕切りなら、折り畳んで端に寄せるとふだんは開放感のあるひとつの空間にできます。
また、アコーディオンタイプの間仕切りをする方法は、物によってはDIYで取り付ける方もいます。ただ、「ネジがずれてしまった」「石膏ボードに取り付けてしまった」「取り付け箇所を間違ってアコーディオンカーテンが重みに耐えられない」など、取り付け方法によっては失敗するケースもあります。
満足の間仕切りリフォームにするためには、プロに依頼することが大事です。
ドアを取り付けて空間を仕切る
引き戸を取り付けて間仕切りする方法もあります。状況に応じて開閉しながら「全部開けて広い空間」と「完全に閉めて個室に仕切る」と2パターンの空間を作ることができます。
全開しておくと両方の空間に光も取り込めるのがメリットです。
リビングの端にワークスペースや客間のような感じで作っておけば、使うときだけ閉めることができ、1つの空間なのに使い道の幅が広がります。
また、引き戸には、一般的な木製ドアのほか、採光が欲しいときには“透明なガラスドア”、明るさとある程度のプライバシーも保ちたいときは“半透明な樹脂製ドア”など多彩なバリエーションがあるので、目的に応じて選ぶといいでしょう。
まとめ
今回お伝えした間仕切りリフォームの方法は、一例です。
本棚&クローゼットを設けて2部屋にしたり、パネルやフェンス、パーティションを設けて間仕切る方法も可能です。
お住まいも家族の年齢やライフステージの変化によって、これまでとは違った間取りを希望することもあるでしょう。間仕切りリフォームなら、生活の変化でお家もアップデートが可能です。
私ども、山梨のミスターデイクにも、間取りリフォームのお問い合わせをよくいただきます。まずは、お気軽にご相談ください。お客様のお話を聞きながら、暮らす人が満足できる空間作りができるように、ぴったりの方法を一緒に考えていきましょう。