【梅雨/台風】雨に負けるな!お家の屋根ちゃんと防水できてる?
こんにちは!ミスターデイクの雨宮です。
最近雨漏りのお問合せを多くいただきます。屋根は家の中でも雨や雪から内部を守ってくれる大切な部分です。
皆さまお家の屋根がどんな防水処理が出来ているのかご存じでしょうか?
自分の家がどんな処理がされているかあらためて確認して長く大切に住める家にしましょう!
防水処理:種類がたくさん!
一言で防水処理と言っても種類もたくさんございます。
今回はそれぞれを簡単にご紹介します
①ウレタン防水工事
液状の防水材を何度か重ねて塗装し、塗膜で防水効果を発揮させる工法です。
固まるとゴム状の伸縮性のある防水層になるため、継ぎ目のない施工ができ、高い防水効果を発揮します。
耐用年数目安は8年~12年程度です。
メリット/デメリットはこちら↓↓
メリット
①比較的安価で嬉しい!
②工期が早い
③軽量
④下地を撤去せず重ね塗りが可能
⑤複雑な形状の屋根・屋上でも施工可能
デメリット
①職人の腕によって差が出やすい
②施工中の雨に弱い
③5~6年に1回程度トップコートの塗り直しが必要になる
②FRP防水
強度が高く耐久性に優れたFRPのシートと塗装を使用して塗膜を作り、防水効果を発揮する工法です。
軽量かつ強靭で、耐水・耐食・耐候性に優れていることが特長です。
耐用年数目安は10年~12年程度です。
メリット/デメリットはこちら↓↓
メリット
①美観に優れる
②軽量、高強度
③硬化が早く工期が短い
デメリット
①費用が高価
②紫外線に弱い
③5~6年に1回程度トップコートの塗り直しが必要になる
④伸縮性が無い為ひびが入りやすい
シート防水
シート防水とは、工場で生産された防水シートを切って貼っていく防水工法です。
①合成ゴム系シート ②塩化ビニル系シートの2種類に分類されます。
近年は塩化ビニル系シートの需要が増えています。
耐用目安年数は10年~15年程度です。
メリット/デメリットはこちら↓↓
①合成ゴム系シート
メリット
①安価
②工期が短い
③耐候性・伸縮性に優れる
デメリット
①複雑な形状に不向き
②防水層が薄いため表面に損傷を受けやすい
③塩化ビニル系シートより耐候性が劣る
②塩化ビニール系シート
メリット
①合成ゴムより耐久性に優れる
②燃えにくい
③下地の状態に左右されず施工可能
④雨天時も施工可 工期短縮できる
デメリット
①複雑な形状に不向き
②施工時に騒音・振動が出る
④アスファルト防水
アスファルト防水とは、液状のアスファルトとシート状のアスファルトを重ねて厚い防水層を作っていく防水工法です。
何層にも重ねて防水層を作るため防水性能が高く、耐用年数も長い防水工法です。
耐用目安年数は15年~25年程度と今までご紹介した中でも最も長期です。
メリット
①耐用年数が長い
②施工後すぐ防水性を発揮
③防水層が厚い為防水性が高い
デメリット
①施工費が高い
②臭気が強い
③工期が長い
④低温時にもろく、動きがある下地には不向き
以上4種類がメジャーな防水処理になります。自宅にあった防水処理でお家を長持ちさせましょう!
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