こんにちは。

前回に引き続き「洗面台のボールの高さ」の選び方について書いて行きます。

今回は実際の商品でどの様な高さがあるかなども見てみたいと思います。

理想的な高さは？

メーカーなどが推奨する「ボールの高さ」の選び方には２種類のものが見受けらます。

①身長１６５ｃｍの人は高さ８０ｃｍ

一般的に名前の知られてる(洗面台の)メーカーでは「７５ｃｍ・８０ｃｍ・８５ｃｍ」といった５ｃｍ刻みの洗面ボール(カウンター）の高さの商品ラインナップが良く見受けられます。

その理想的な(使いやすい)洗面台(ボール)の高さとして上記それぞれの数字に身長を当てはめた下記のような表が多くありました。

②身長÷２

「身長÷２＝理想的な洗面ボールの高さ」という公式も多く見つける事が出来ました。

例えば「(身長)１６０ｃｍ÷２＝(洗面ボールの高さ)８０ｃｍ」や「１６５ｃｍ÷２＝82.5」といった具合で前項の表より身長に対して洗面ボール(カウンター)が(少し)高目に設定されてます。

まぁキッチリ身長を２で割った数字が洗面台の高さの規格に合うなんて事も稀でしょうから「（だいたい）身長÷２(前後)」を目安にすれば良いのではないでしょうか。

あの洗面台の高さは？

「良く見かける、あの洗面台」の（ボールの）高さは実際どの様になってるでしょうか。

トイレでもおなじみの「あの２大メーカ」の商品です。

①TOTO

②LIXIL

上の表のように高さが決まってるものと選べるものがあります。

最終的にどうしたら良いの？

一人で（洗面台を）使用する場合は「その人に合うような高さ」にすれば良いのですが「それ以外（複数で使う）場合」はどうしましょう。

①身長差がある

例えば家族で「身長差がある場合」は「高い人に合わせるのが一般的」だそう。

お子様がいる場合は成長により「高さ合わない問題は時間が解決する」という事らしいです。

②踏み台を使う

洗面台(ボール部分)が高すぎる場合は「これが一番の解決策」ではないでしょうか。

踏み台を使うほどではない場合は「底の厚いスリッパ」を使うといった方法もあります。

③水栓を交換する

今お使いの洗面台の(ボールの)高さが合わなく「どうにかしたい！」とお思いの場合。

いきなり洗面台自体を交換するのは「かなりハードルが高い」とお感じになるのでは？

それに代わる解決方法として「水栓を交換する」があります。

勿論「ケースバイケース」でしょうが「水栓を高くしたり低くする」事により(ボールの高さ）問題が解決するのであればかなりお手軽(費用面でも)ではないでしょうか。

④ユニバーサルデザイン

「ユニバーサル」の（ここでの）意味は「普遍的な・万人の」で「デザイン」は「設計・形」。

各メーカーとも(当然）「車イスでも使用できる(ユニバーサルデザインの)」洗面化粧台があります。

ユニバーサルデザイン(普遍的なデザイン）の名の通り「車イスで使用可能」という事は「車イスでなくても」

使用できます。介護に適したものは(これも当たり前ですが)介護される方は勿論介護する方にも使いやすいデザインになってるようです。

以上「洗面化粧台(ボールの)高さの選び方」でした。

お問合せはこちら！

Tel 0120-202-636（水曜定休）

Web予約はコチラ！

☆インスタやってます【クリック】

フォロー＆♡いいね　をお願いします♪

☆Youtubeで情報公開中です！【クリック】

いいね！チャンネル登録もお願いします♪

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

甲府昭和店：　山梨県甲府市国母7-5-9

甲府東店：　山梨県甲府市増坪町167-2

両店舗共通フリーダイヤル　0120-202-636

リノベーション/リフォームはお任せ下さい。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★