[防犯×リフォーム]防犯対策ができるテレビ付きインターホン
古いお住まいの場合、単に音が鳴るだけというシンプルな機能の“チャイム”のケースが多いかもしれません。音が鳴って誰かが来たことは分かるものの、相手の確認もできずに玄関ドアを開けることは、今の時代ちょっと怖く感じる方もいるのではないでしょうか。
相手の顔を確認できれば、ドアを開けるのも安心ですよね。
そこでおすすめなのがテレビ付きインターホン。最近のインターホンの魅力ポイントや、「DIYできるの?」という点についてお伝えしていきます。
目次
最近のインターホンでできること
音だけが鳴るチャイムや呼び鈴の時代は、「誰がやってきたか分からない」「とりあえず玄関を開ける」という欠点がありました。人が来たことを音声だけ知らせるという欠点を補うように誕生したのが「テレビ画面付きのインターホン」です。
最近のインターホンは、モニター付きのものが主流となっています。
カラー画像ではっきりと見える
出始めの頃のテレビ付きインターホンは、画面も小さく白黒で見えづらいものでした。モニター画面で来た人の雰囲気は分かりますが、よく見えないこともあったかもしれません。
現在のインターホンの画像はとても鮮明です。誰が来たかも分かりやすくなり、高齢の方、お子様の留守番のときも安心感につながりそうですね。
また、チャイムが鳴らないときでも、外の様子をチェックできる機能もあります。
「誰か通ったような気がする…」と気になるときは“モニターボタン”を押せば、屋外の様子の確認が可能です。
録画機能で留守中の来訪者のチェックができる
録画機能がついているインターホンなら、留守中にチャイムを押した人を動画で確認できます。帰宅時に点滅していれば、「どんな人が何時に来たか」などが分かります。帰宅時に来訪者をチェック、知っている人が来ていたことが分かったら「留守にしていた」と伝えて連絡を取ることができるでしょう。
山梨のミスターデイクでも「録画機能のついたインターホン工事をしたい」といったお客様のご相談もお受けしています。
留守中にインターホンを鳴らした人の確認ができるのは安心感につながります。
インターホンをDIYして失敗することも多い
テレビ画面付きのインターホンは、ホームセンターやインターネットでも買えます。もちろん、DIYできるものもたくさん販売されています。
ただ、DIYするには事前知識もある程度必要です。
自宅に適合する機種か…と悩みながら商品を選び、届いた商品を取り付けようとしたら「間違ったものを購入してしまった」「チャレンジしたけれど取り付け方が分からずお手上げ」と困るケースもあるようです。
さらに、途中までやったら既存の配線を切ってしまった、外壁に穴を開けすぎてしまったという失敗もあるかもしれません。途中で取付できなくなり、余計ひどい状況になると大変ですよね。
また、取り付けやすいものとして配線不要の乾電池式のインターホンも売られています。工事不要で自分でも簡単に取付でるのは魅力的ですよね。
ただ、使用頻度にもよりますがいずれ電池が切れてしまいます。電池が消耗して音が鳴らないことに気づかず時間が経過することもあるため注意が必要です。
プロに任せると安心
DIYは工事費用をおさえられるメリットがありますが、取り付けに手間と時間がかかる、途中でギブアップしたときに困るケースは多いでしょう。
プロに任せれば間違いなく取り付けてもらえるうえ、取付後、すぐに使えます。
しかも、最新の機能を教えてもらい、お客様に合ったベストな機器を選択できます。取付もプロの観点からベストな位置に施工してもらえるので安心です。
また、防犯面が不安なときは、インターホン工事のほか、玄関扉交換工事、人感センサーの照明工事なども相談にのってもらえます。
まとめ
古いお住まいでは、音が鳴るだけのシンプルなチャイム、画面がないインターホンのこともあるでしょう。経年劣化によって、不具合が起こっているケースも多いです。
完全に壊れてはいないけれど「音が鳴ったり鳴らなかったり…」という状態を放置しているケースもあるのではないでしょうか。これでは、大事なお客様を帰してしまうことにもつながりますよね…。
防犯上の観点からも、インターホン取り付け工事をしてみませんか?
山梨のミスターデイクでもインターホン工事を承っております。
「外の画面はどのように見えるの?」「最近のインターホンはどんな機能があるの?」「ほかの防犯対策のリフォームを知りたい」など、お気軽にご相談ください。