乾太くんの導入で洗濯干しがノンストレスに
最近、CMでもよく見かける「乾太くん」。可愛らしい名前で印象深いという方も多いのではないでしょうか。
新築で人気がある“乾太くん(かんたくん)”は衣類乾燥機で、リフォームで設置することもできます。
今回は、乾太くんについて詳しくまとめてみました。
目次
そもそも「乾太くん」って?
※リンナイHPより
乾太くんは、電気式の乾燥機よりも早く乾く「パワフル温風」が魅力のガス式乾燥機です。
衣類の量によっても乾燥時間は異なりますが、6キロほどのお洗濯物ならわずか1時間ほどで乾燥ができます。
素早く乾かせるほどの温風なのに、1回あたりのコストはとてもリーズナブルです。
「花粉症が気になるから外に干したくない」
「数時間以内に乾かしたい」
といった悩みも乾太くんなら解決可能です。
また、洗濯後の仕上がりも満足できる乾太くん。
天日干しと比べると、衣類やタオルの“繊維の根元”へとパワフル温風が注がれるので、ふんわり仕上げがポイントです。
普段の乾燥のときは標準コース、少し厚めの洗濯物の際はデリケートコースなど、熱の量をコントロールしながら作動させることもできます。
乾太くんで洗濯物を乾かすメリット
乾太くんが人気となっているのはなぜでしょうか。さっそくメリットを見ていきましょう。
① ガスの温風でニオイ発生の菌を減少
乾太くんのガス温風は、洗濯物の菌をしっかりと取り除くことができます。
部屋干しで気になるのは、乾燥するまでの時間が長いことによる“生乾き臭”ではないでしょうか。せっかく洗濯したのに、何とも言えない微妙な臭いが衣類から発生するのはイヤですよね。洗い直したくなるほどです。この生乾き臭の原因は「モラクセラ菌の増殖」によるもの。
素早くサッと乾かせることがモラクセラ菌の増殖をおさえることにつながります。乾太くんのパワフルなガス温風は、部屋干し臭のもとになる「モラクセラ菌」をカットすることが可能。素早く衛生的に乾燥できる乾太くんは菌も減少、赤ちゃんの衣類にも安心です。
また、外干しは晴れた日にはカラッと乾燥できますが、時期によっては花粉や砂がつくのは不安です。乾太くんなら外の天気や汚れにも左右されず、1年中大活躍してくれるでしょう。
② 洗濯が多いご家庭の家事効率をアップ
家族の人数が多いと1日に何回も洗濯機を作動させなければなりません。
洗濯物の量が増えるにつれて、
・干す手間
・干すスペース
・乾燥するまでの時間
も必要です。
乾燥機付き洗濯機の場合、干す手間やスペースはいらずに便利ですが、1日に何度も洗濯機を稼働させるときは「洗濯⇒乾燥」が終わるまで次の洗濯ができないのは不便ですよね。
乾太くんなら、「洗濯機」と「乾太くん」が別々に動かせます。1回目の洗濯物を乾太くんで乾燥させている間、2回目の洗濯物を洗濯機で洗うことが可能。
家族の人数が多い、洗濯物が多いご家庭の家事効率をアップさせることができます。
乾太くんのリフォームが行えるケース
乾太くんの設置条件は「ガス+スペース」です。
現在、都市ガスやプロパンガスなどを契約している方は導入しやすいでしょう。
乾太くんは、乾燥容量によってサイズ感が異なり、コンパクトな3キロタイプや、大容量の9キロタイプなどがあります。ご家庭の洗濯物の状況、そして設置するスペースも確保したうえで乾太くんを導入することが大事です。
また、乾太くんをご検討中の方のなかには「オール電化でも乾太くんは導入できるの?」と気になっている方もいるかもしれません。
“新たなガス契約”と“ガス管の引き込み工事”の条件をクリアすれば、乾太くんを設置することはできます。
花粉の時期、雨が続く梅雨時期…と外干しが難しくなってくるので、乾太くんは魅力的ですよね。
山梨のミスターデイクにも、乾太くんのご相談をいただくことが増えてきました。
「我が家は乾太くんを設置できるか」
「どんな機能がついているの?」
など、乾太くんに関する疑問などがあれば詳しくはご相談ください。
まとめ
毎日の家事のなかでも、洗濯は結構時間がかかるものですよね。
特に、赤ちゃんや小さな子供がいるなど家族の人数が多いと、洗濯の手間はもちろん、洗濯物を干すスペース問題に悩む方も多いでしょう。
乾太くんは、洗濯機と別々に稼働できるので、家事効率がかなりアップします。子育てや仕事とやるべきことが多いファミリー世帯にはおすすめです。
スペースやガスのことなど、乾太くんの設置には条件があります。山梨のミスターデイクでも乾太くんのリフォームを行っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。