最近のトイレ事情~昔とは違う注目したい嬉しい機能とは?
高齢者、お子様にとっては、古いトイレは使いにくいも多いですよね。
新しいトイレは洗浄水量も少なくて“エコ”なことはもちろん、嬉しい機能が搭載。新しいトイレにリフォームすれば、世代によっては「便利」で「安心して使える」というトイレになります。
今回は、最近のトイレで主流になってきた注目したい機能についていくつかピックアップしてご紹介していきます。
リモコンで洗浄ができる!
これまでトイレの洗浄と言えば、タンク横のレバーを回す…という動作が必要でした。
後ろを振り向いての動作は、健康的な大人なら何の問題もないかもしれません。ただ、ですが、身長が小さな子供が便器横の細い隙間から手を延ばしてレバーを回すのは大変かもしれません。
最近のトイレなら、壁に設置するリモコンでの操作が可能。「大」「小」というボタンを押すだけで洗浄ができます。小さなお子さまも使いやすくて安心です。
リモコンでの操作もいいですし、「レバーを回した方がいい」という方は手動でレバーを回しても流せます。どちらか、使いやすい方で流せて便利です。
お孫さんが来る機会がある、おじいちゃん・おばあちゃんの家でも新しいトイレはおすすめです。
センサーが感知して“自動”で流してくれる
自動洗浄機能(オート洗浄というタイプも)が付いていれば、レバーもリモコン操作もいりません。座っている時間をセンサーが感知、立ち上がったときに自動で流してくれる嬉しい機能です。
通常、トイレを出るときには手動でレバーを回して流しますが、ご高齢の方などはついつい流し忘れてしまうケースもあるかもしれません。流し忘れると、臭いはもちろん、汚れのこびり付きの原因にもなりますよね。
そこで自動洗浄機能があれば、「立ち上がる⇒後ろを振り返る⇒レバーを回す」という一連の動作が簡略化。流し忘れの対策にもなって便利です。
ただ、なかには「健康の管理の意味合いも込めて排尿&排便後に便器を確認したい」という方もいるでしょう。もし、トイレに自動洗浄機能がついていても、リモコンで「自動洗浄」のボタンの設定を切にしておくことで、普通に手動で洗浄できるタイプもあります。
詳しくは各メーカーの商品の特徴をチェックしてみましょう。
山梨のミスターデイクでも、「どんな機能があるの?」「メーカーごとの特徴を知りたい」などのお問合せも受け付けております。トイレリフォームをお考えのときには、お気軽にお問い合わせください。
フチがないから掃除しやすく“綺麗”が続く
古いトイレの難点は、掃除のしづらさです。
凹凸が多い形状の昔のトイレは、一見、綺麗に掃除できているように見えるのに実は見えない部分に汚れが蓄積しているケースが多いです。次第に尿石となって汚れが落としきれず、最終的にニオイの原因にもなる厄介なものです。
「掃除をきちんとしているのに何だか臭い…」というのは、見えない部分に汚れが付いていることも多いでしょう。掃除のしづらさが招いた積み重ねのようにも思えます。
最近のトイレは便器にフチがないので掃除がしやすく、「フチ裏にいつの間にか尿石が…!」なんてこともありません。ブラシで丁寧に行う掃除以外にも、日常的にお掃除シートでサッとふける形状。衛生面が保ちやすいのが魅力です。
ノズルが2本で衛生的
お尻を洗う「シャワー機能」がついたトイレが主流になっています。
メーカーによって特徴は異なりますが、INAXのトイレはノズルが2本。「おしり」「ビデ」のそれぞれの専用で使えるため、デリケートゾーンを衛生的に保てる工夫がされています。
山梨のミスターデイクでも、トイレリフォームでは、さまざまなメーカーのトイレをご用意しております。メーカーによって細かな特徴が異なるため、ご予算やご希望の機能などにあったものを一緒にお探しいたします。
まとめ
最近のトイレには、かつてなかった嬉しい機能が満載。
リモコンのボタンで簡単洗浄、センサーによって自動洗浄、凹凸が少ない形状で綺麗を保てる…など、注目したい機能も多いです。
遊びに来たお孫さんから、「おじいちゃん・おばあちゃんの家のトイレは何か臭いがする…」「なんか使いづらい」と言われてしまうケースもあるのではないでしょうか。
新しい機能がついたトイレなら、お子様も使いやすくて安心です。
また、床や壁紙に長年の汚れと臭いが付着していることもあります。トイレリフォームの際は、内装を新しくするのもおすすめです。
使いやすい機能性の高いトイレに、明るい空間。掃除がしやすく、清潔・快適なトイレになりそうですね。山梨のミスターデイクにも「古いトイレのリフォームをしたい」というご相談をよくいただきます。
メーカーによって細かな特徴が異なるので、ご予算なども考えながらご提案させていただきます。疑問な点や不安な点、小さなことでも構いません。お気軽にお問い合わせください。