誤って壁に穴を開けてしまった時の一工夫。補修だけじゃもったいない。
甲府市で、お子様が壁に穴を開けてしまったので、補修をしてもらいたいというお問い合わせをいただきました。
現地に行ってみると、床から1mほどのところにみごとな穴が・・・
補修し、目立たなくするためには、壁一面の壁紙を貼りかえることになってしまいます。
穴のすぐ横に間柱(まばしら)という柱と柱の間に設置する小柱があったため、せっかくだから、USB付のコンセントをつけれないかとの話になりました。
通常、コンセントを増設する場合は、既存のコンセントから新たに線をつなぐのですが、既存のコンセントと穴の間に間柱があるため、線をつなぐことができません。
背面の壁にコンセントがあればそこからとも思ったのですが、背面の廊下にもコンセントはありませんでした。
そこで考えたのが、作業用にコンセントの背面の壁に穴を開け、そこから手を入れて、間柱に穴を開け線を通し、開けた壁の穴は人感センサーの足元灯をつけるという方法です。
お子様が誤って穴を開けてしまったところに、USB付コンセントがきれいに収まりました。
ちょうどソファーの背もたれの上部に付き、ソファーに座りスマホやタブレットの充電をしながら、操作することができます。
作業用に穴を開けた箇所には人感センサーの足元灯を設置。
コンセントも付いているので、使い勝手が良さそうです。
補修をし、元に戻すことも可能ですが、一工夫することにより、より快適な生活空間を作ることができるんです。
ミスターデイクでは、このようにプラスαのご提案もさせています。
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