外壁塗装ってやった方がいいの?やらなくても大丈夫…?
外壁塗装は、家の規模にもよりますが数十万円以上ものお金がかかる工事です。
「外壁塗装=高い」というイメージから、慎重になる方も多いかもしれません。
予算的な理由だけでなく、人によっては「汚れていても別に困らない」と、敢えて外壁塗装をやらずにいる方もいるのではないでしょうか。
外壁塗装は見た目をよくするだけでなく、そのほかにも“やるべき重要な理由”があります。
塗装をしないまま長年放置するのは住まいにとって実はとても危険なことです。
今回は、外壁塗装をやるべき理由のほか、「やらずにいることのリスク」についてもお伝えしていきます。
目次
外壁塗装をやるべき3つの理由について
特に汚れが目立たない、汚れていても気にしないと、外壁塗装の必要性をそれほど感じない方もいらっしゃいますが、外壁塗装は適切なタイミングで行うべき工事です。
それでは、外壁塗装をやった方がよい理由を3つご紹介します。
見た目を綺麗に保つため
お住まいの見た目を綺麗に維持するためにも外壁塗装はやった方がいいでしょう。
塗料の種類によって耐用年数は異なりますが、外壁に塗った塗料はいずれ劣化していきます。「色あせ」「くすみ」「カビ」「汚れ」などが見られるようになると家の外観は汚い印象に…。せっかくのマイホームが汚れて見えるのは残念なことですよね。
新しい塗料は、外観を綺麗に復活させられるほか、これまでとは違う色を選ぶことでイメージをガラッと変えることができます。
山梨のミスターデイクでも、「塗装でイメージチェンジしたい」という外壁塗装のご相談をいただくことがあります。色を塗り替えるだけで、まるで新築のような輝きが出てくることも多いです。
「どんな色があるか知りたい」など、塗料のお悩みはお気軽にお問い合わせください。
お住まいを守るため
外壁に塗る“塗料”には、防水性があり、雨漏りのリスクを減らせます。
外壁材を覆うように塗料で“膜”をつくり、それが紫外線、雨水、風、塩害などの刺激から守ってくれるのです。建物を長持ちさせられるのは塗料のおかげとも言えます。
資産価値をキープするため
適切なタイミングで外壁塗装をすることは、住まいの寿命を長持ちさせ、資産価値を保つことにつながります。
今後、不動産を売却しなければならないときが来ても、丁寧にお手入れされた建物は極端に資産価値が下がらずに済みます。
外壁塗装をやらずにいるとどうなるの?
「外壁塗装をした方がいい時期なのにやらない」という場合のリスクについて見ていきましょう。
リスク1:外壁の防水効果がなくなる
外壁の防水機能が衰えて内部に水が入り込み、室内の雨漏りを起こすことがあります。部屋の壁が汚れていたと思ってよく見たらカビが発生していたというケースもあるでしょう。カビのある部屋で空気を吸い込んでいると、身体にもよくありませんよね。
部屋中に湿気が溜まり、電化製品をダメにしてしまうこともあります。
リスク2:内部の木材が腐る
防水機能がなくなった外壁はひび割れしやすくなります。小さなひびに見えても、少しずつ水が浸入し、それが内部の木材を腐らせることもあります。
リスク3:家の耐久性がかなり劣る
木材が腐るということは、家を支える力も弱まります。
防水機能がなくなった外壁は水が入りこみ、水の通り道があちこちにできます。建物を支えている土台にまで水分が伝わり、耐久性はかなり衰えるでしょう。
湿気が多い環境を好む“シロアリ”の被害も怖いですよね。木材が腐ると、大きな地震が起こって倒壊リスクも高まるのもリスクです。
まとめ
「外壁塗装をやった方がいいだろうか…?」とお悩みの方は、おそらく色褪せや汚れが気になっている頃ではないでしょうか。
ただ、極端に汚れが目立たないときや、室内にも雨漏りがないときは、お金をかけて外壁塗装をすることに積極的になれないかもしれません。
でも、外壁塗装は「外観を綺麗に保つ」「家を保護する」「資産価値を守る」といった3つの大きな目的があります。年数が経てば、いずれ塗料は劣化します。性能が落ちている状態でさらに年数が経つと、家の耐久性にも影響を及ぼすリスクに注意しなければなりません。
山梨のミスターデイクでも外壁塗装のお問い合わせをよくいただきます。
「そろそろ塗装をした方がいいのだろうか?」
「外壁塗装はどのくらいのお金がかかるか不安」
など、外壁塗装に関する疑問やご不安はお気軽にご相談ください。
まずは外壁を拝見し、お客様のお住まいに合わせたプランをご案内いたします。