【山梨×リフォーム×塗装】教えて!外壁塗装!①塗装ってなんでしないといけないの?

こんにちは!ミスターデイク株式会社の中島です(*^▽^*)

今回から【外壁塗装】をテーマとしてシリーズ投稿させて頂きます!

記念すべき第1回目は『なぜ塗装しなければいけないのか』です(^_-)-☆

そもそも壁の構造ってどうなってるの?

基本的に壁の構造はこのようになっています(*´▽`*)

塗装:色味を決定付けるだけでなく、外壁材に防水や遮熱の効果を付与する役割がある

外壁材:窯業系サイディングではセメントと木質系繊維、金属サイディングはメッキ鋼板やアルミ・ステンレスから作られている

・通気層:サイディングの内側に空間を設け、湿気を排出する層。カビや結露を防止し、建物の寿命を伸ばせる等のメリットがある

・胴縁(通気胴縁):窯業系サイディング・金属サイディングを固定するための下地材

・透湿防水シート:湿気(水蒸気)のみを通し、水は通さない性質を持つシート

・構造用合板:木目の方向を変えて薄い板を張り合わせた合わせ板。さまざまな方向からの力に対し、高い抵抗力を発揮する

・間柱:柱と柱の間に設けられる柱。構造用合板などを固定し、壁を構成し、補強する下地材で、壁の厚みによってサイズも変わる

・断熱材:外の暑さを室内へ伝えないように、お部屋の暖かさを外に逃がさないようにするための建材。空気をガラス繊維や発泡樹脂で細かく隔離、移動しにくくすることによって熱の移転スピード遅くしている

・室内下地、クロス:室内下地はお部屋の壁の下地となる部分で、現在では防火のために石膏ボードが用いられることが多い

 

今回重要なのは赤字で説明されている部分です。

壁材はそもそも水分や熱を吸収しやすかったり、水分や熱に弱い素材で作られており、そちらを保護するために塗装を行うのです!

塗料には寿命がある!?

新築上棟から、紫外線や雨風にさらされる外壁ですが、時間が経つと劣化を起こします。

 

新築の壁材で広く使われているウレタン系塗料の寿命は…

 

約8年~10年

 

そちらに差し掛かると、徐々に劣化の兆候が見られてきます( ;∀;)

既に上記の期間を過ぎている方は注意が必要です!

塗装し直さないとどうなるの…?

以下の段階で劣化が進んでしまいます(´・ω・`)

【塗料の劣化段階】

【壁目地材の劣化段階】

 

第三段階まで進んでしまっているお宅は、一度外壁診断を行うことをお勧めします。

弊社では、診断を行える点検員がおりますので、お気軽にお問い合わせください(*^^)v

 

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N.Shou
N.Shou

役職アドバイザー

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