山梨・甲府市の浴室リフォーム|昔ながらのお風呂のデメリットとユニットバスへのリフォームについて
昔ながらのタイル風呂は、いろいろとデメリットがあって「リフォームしたい」と検討される方も多いです。タイルの割れやひび割れなどに悩んでいる方もいるでしょう。ひび割れは放置すると水の浸入にもつながり、お住まいの耐久性にも関わってくる可能性があります。
ユニットバスにリフォームすることで、快適性はもちろんですが安心・安全な入浴が可能。
今回は昔ながらの浴室のデメリットや、ユニットバスにリフォームするメリットをご紹介していきます。
目次
昔の浴室の難点
まずは、昔ながらの浴室の代表的な難点について見ていきましょう。
① 冬に寒い
昔の浴室は壁や床がタイル張というケースが多く、断熱性はよくありません。
特に冬になると足元はヒンヤリし、“底冷え”を感じやすくなります。
本来、体を温めるためのお風呂ですが、浴室が寒いばかりに入浴に消極的になってしまう方もいるのではないでしょうか。
また、暖かいリビングから脱衣室で服を脱ぎ、寒い浴室内でぶるぶる震え、そして熱い湯船につかってヒートショックを起こすリスクもあります。
② 狭い浴槽
昔の浴槽は小さめで、入浴時に身体を丸めて入らなければならないことがあります。浴室自体もスペースが狭く、正方形の小さめの浴槽ということも多いでしょう。
現代のようなユニットバスは「足を伸ばしてゆっくり」ができますが、昔ながらの浴槽は狭くてゆっくり浸かれません。それに、足腰悪い人は入浴時入りづらくなり、危険をともないます。
山梨のミスターデイクにも「浴室が狭くて大変」といったご相談をよくいただきます。ユニットバスにリフォームすれば、年代問わず、ご家族皆さんが入りやすい浴室にできます。
リフォームしたら安心して入れるようになったというご満足のお声もよくお聞きします。
「どんな風にリフォームを進めるの?」「大きさはどのくらい?」など、ユニットバスのご相談はお気軽にお問い合わせください。
③足をあげる動作が大変
昔のお風呂は浴槽が深いという特徴も見られます。
浴槽に入るときに足をあげてまたぐ…のは、高齢者や子どもにとってはとても危険な動作です。
片足になったときにバランスを崩したり、足をあげたつもりなのにあがっていなく“浴槽のフチ”に足を引っかけたりなど転倒の可能性もあるでしょう。
④タイルのひび割れ
タイルがひび割れしやすいため、水が入り込んで住まいの耐震性を低くしているかもしれません。壁内や床下の木材を腐らせるとシロアリの被害も怖く、家の耐久性が落ちるので注意したいところです。
⑤床が滑る
タイルの床はツルツル滑って危なく、転倒すると大変です。
転倒しないようにマットを敷くこともできますが、入浴するたびに裏面に石鹸カスが溜まるのでお手入れが不足すると不衛生になってしまうことがあります。
⑥タイル目地のカビ…
タイルの目地にはカビが生えやすいです。いったん目地に生えたカビを放置すると、なかなか取れず見た目が悪いのも難点です。しかもカビだらけのお風呂に入って、カビの胞子を吸い込み、体を悪くしてしまうのもデメリットです。
ユニットバスにリフォームするメリット
上記でお伝えした“デメリット”を解決できるのがユニットバスです。
広い浴槽でゆったり浸かれますし、低めの浴槽なので年齢問わずお風呂に入りやすいです。バリアフリーで安全なお風呂になります。滑りづらい床材で子供も高齢者も安心。床には水が乾きやすい工夫がされているのでカビが生えづらいという特徴があります。
また、ユニットバスは断熱性が良いので冬のヒートショック対策になります。
真冬は寒いというときは、浴室暖房乾燥機も併用すれば暖かい浴室にできるでしょう。
まとめ
築年数が古く、昔ながらの浴室という方。タイルの目地のひび割れを放置していませんか?
見えないけれど水が入り込んで内部で腐食しているかもしれません。お住まいの耐震性に影響があるかもしれないので注意しましょう。
また、昔ながら浴室は、「寒い・滑る・狭い・カビやすい」などのデメリットがあります。それらを解消できるユニットバスへのリフォームがおすすめです。
「安全・安心」でお風呂に入れます。
山梨のミスターデイクでも、「古いお風呂のリフォームをしたい」というご相談をよくいただきます。施工事例も多数ございますので、お気軽にお問い合わせください。