硬度の高い水。硬水が多い山梨県
皆様いつも大変お世話になっております 踊れるデブ 大竹です。
さて、表題の硬度の高い水!山梨県は硬水が多い!
過去に何度かブログ投稿させていただいている内容ですがおさらいをいたしますと…
硬度について
〇水の中のカルシウム・マグネシウムの量によってあらわされる数値が硬度
〇硬度が100を超えると 硬水
〇硬度が100未満で 軟水 と呼ばれる
〇日本は全国的に軟水
〇硬度が高いと、出汁が取りにくい。だから欧州などでは、出汁文化ではなく、ソース文化が広まったのではないかと言われている。
〇硬水は飲水の際に独特の喉越しがある。(個人的には大好き)
ミネラルウォーター等の硬度
参考までに 硬度(mg/l)
南アルプス天然水 30
エビアン 304
ヴィッテル 768
コントレックス 1468
日本の水道水は ほとんどの地域で 40~60前後かと
山梨県内の硬度
山梨県の地域によっては、硬度が非常に高い地域があります。
100以上
富士川町
市川三郷町
南アルプス市
山梨市
などなど
富士川町のある一時は 硬度が290ぐらい行った時があると、どこかから伺いました…
硬度が高いとどうなる?
水は90℃を超えると、カルシウムスケールという非常に硬い物質として析出してきます。
このスケールがやっかいで、給湯器の配管内で故障の原因となります。
まとめると
・給湯器が壊れやすい
・洗濯の洗剤が溶けにくい
・排水管の中に汚れがたまりやすい
・配管がつまる
・出汁が取りにくい
・ポットの底に白いものが発生。カルシウムスケール
・風呂の鏡にうろこが付きやすい
・洗面所の水洗金具の根元に、白い塊が発生
・エコキュートの排水管に白い塊(カルシウム)が発生
←硬度の高い地域。 何度か故障が発生していますが、これからも故障が心配…
エコキュートに対して
エコキュートは開発当初は
「大ぴらには言えないけど30年もつかもしれない」と、メーカーの開発者様から聞いたことがあります。
根拠は、電気温水器という機械が、購入から30年使っているという話が多くあったからなんですね…
この話は、電気温水器が90℃未満にしか湯を温めないから「スケール」が発生しなかったと推察できます。
エコキュートは性能がよく、水を90℃以上にすることが可能なため故障率が電気温水器より高いのでしょう
特に高度の高い地域、山梨県や千葉県の一部も壊れやすいようです。
最後に
地域によって非常に高度が高いところがあります。
エコキュートなどが故障する前に、エミールなどの高硬度対応機器の設置のご検討をしていただくと良ろしいかと存じます。
ミスターデイクでは、エコキュートの点検やメンテナンス、水質に対するお問い合わせ、無料相談を随時受け付けておりますので、遠慮なくお申し付けください。
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