[山梨×カーポート]台風や大雪でカーポートが破損!知っておきたい自然災害による補修のこと
はじめに
こんにちは!二児の主婦のしずくちゃんです🍁
いつもご閲覧ありがとうございます。
すっかり寒くなりましたが、みなさん体調くずされていませんか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、気を付けてお過ごしくださいね。
お家も太陽光や雨・雪で劣化していきますが愛車を守ってくれるカーポートも、長年使っているうちに破損することがあります。
「突風でカーポートの屋根が飛んだ!」「ヒョウの塊が落ちてきて穴があいた…」など突然破損すると不安ですし修理代が大変ですよね。
自然のことだから仕方がないと割り切って自費で直している方もいるかもしれませんが、もしかしたら補修時に火災保険が使える可能性もあります。
今回はカーポートの破損がなぜ起こるのか、自然災害によるカーポートの破損に火災保険が使える可能性などをお話していきます。
カーポートが壊れる原因はさまざま
カーポートが壊れる原因は多岐にわたります。よくある原因をご紹介しますので、ひとつずつ見ていきましょう。
経年劣化
カーポートの材質によりますが、耐用年数に近くなってくると壊れやすくなります。
日光や雨などを受け続けているのでダメージがひどいと、屋根部分が割れることもあるでしょう。
基礎も劣化すると、柱が倒壊する可能性もあります。
また、単管パイプや波板で自作したカーポートを見かけることがありますが、業者に施工してもらったケースよりも経年劣化はかなり早めです。
自己流だと地面にしっかりと柱が埋め込まれていないケースも多いからです。簡易的にDIYされたカーポートは破損しやすいと言えるでしょう。
施工不良
一般的にカーポートの破損は「年数が経ったケース」に多く見られます。
ただ、設置当時の工事の質が悪いケースは新しくても不具合が起こります。
支柱の固定力が悪いと破損しやすい状態のため、強風や雪などの負荷がきっかけで破損する可能性が高いでしょう。
施工不良による破損を避けるには、カーポートの工事経験が豊富なところに依頼することが大事です。
強風、台風
台風などの強い風は思いがけない破損が起こります。
カーポートの屋根はある程度の“風圧”に耐えられるように設計がされていますが、それを超えるような予想外の
風が吹くと屋根が飛んだり破損したりといった状況も起こるのです。
特に劣化を放置しているカーポートは耐久性が悪く、壊れやすくなっています。
昔は、塩化ビニールのカーポートの屋根をよく見かけました。コスト的には安価で施工しやすい反面、
経年劣化も早くて強風に弱いデメリットもあります。
山梨のミスターデイクにも古いカーポートを撤去したいというご相談をいただくことがあります。
現状を拝見し、ご要望にあった素材やデザインをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
ヒョウ、積雪が原因で壊れること
ヒョウによるカーポート破損は近年増えてきました。
アラレとヒョウは混同されがちですが、
・5㎜に満たない大きさが「アラレ」
・5㎜以上の氷の粒を「ヒョウ」
といいます。
ヒョウは1㎝に満たない程度の大きさが一般的なのですが、最近はビックリする程大きなヒョウが見られるようになってきました。
5㎝、10㎝などゴルフボールよりも大きなヒョウが降ることも近年では珍しくありません。「大きい粒=重い」ため、カーポートの屋根にあたると穴があくこともあるのです。
カーポートは雪の重みで破損することもあります。
雪の滑りが悪い材質、傾斜が緩い(ほとんど平らなど)といったカーポートの場合、豪雪でどんどん雪が降り積もるような天候になると重みに耐えられなくなってきます。山梨も大雪となることがあるので注意したいですね。
自然災害の破損は火災保険が使える可能性
カーポートが破損した状況にもよりますが「修理費用が大きくかかるのではないか…」と放置しているケースも見かけることがあります。
カーポートの破損が、突風や竜巻、台風などの風災、雪災、雹災など、突発的な事象による災害で起こった場合、火災保険が使えるケースも多いです。
ただ、保険会社ごとに契約内容は違うため、火災保険を使えるかどうかは補償内容の確認が必要になってきます。
特約に入っていなかったから利用できないといったケースもあります。
まとめ
近年は、過去にはあまり起こらなかった自然災害が起こることが増えてきました。
カーポートの屋根が剥がれた、飛んだ、支柱から倒れて車が傷ついた…など、カーポートが破損すると愛車まで傷つくリスクがあります。
特に、劣化したカーポートは破損しやすいので注意です。
修理費用がネックとなって放置している方もいますが、火災保険で修理ができる可能性もあります。
また、古いカーポートをお使いの場合や、木製で自作したカーポートをお使いの場合などは、自然災害以外で壊れることもあるでしょう。
ミスターデイクにも、「カーポートが劣化している」とリフォームのお問い合わせをいただくことが増えています。
気になる点がございましたらお気軽にご相談ください。