[山梨×階段下リフォーム]階段下がデッドスペースになっていませんか?
目次
はじめに
こんにちは!二児の主婦のしずくちゃんです🍁
いつもご閲覧ありがとうございます。
お家を建ててから、もっとこうすれば良かったーなんてことありませんか?
さまざまな工夫が施された近年の住宅と違い、築年数が古い家はお住まいのあちこちにデッドスペースが潜んでいることがあります。
そのひとつが“階段下”です。
「もう少し収納が欲しい」「ちょっとしたワークスペースがあると便利かも」と思ったとき、もしかしたら階段の下のリフォームで
有効活用できるかもしれません。
今回は階段下のリフォームのメリットをはじめ、活用方法や注意点をお伝えしていきます。
階段下のリフォームのメリット
階段下をリフォームするメリットは、デッドスペース化していた箇所が有効活用できることで、暮らしの利便性が高くなる点でしょう。
たとえば、収納スペースにリフォームできれば、これまで収納場所に困って廊下や部屋の片隅に出しっぱなしになっていたものを階段下に収納ができます。お家のなかがとてもすっきり見えるので、気分も良いですね。
どんな風に活用できる?
階段”と言っても、お住まいによってその大きさや形状、位置が異なるためリフォームプランはケースバイケースです。
そこで、人気の活用方法について見ていきましょう。
階段下の活用方法でも人気なのが「収納」
段下リフォームで人気なのは「収納スペース」です。奥行きや幅があればクローゼットのように扉を設けた空間にもできますし、
引き出しで出し入れできるデザインもおすすめです。
階段下ですから内部で傾斜はつきますが、幅や奥行きがあれば収納量も多く確保できるでしょう。
掃除機や扇風機、子供のおもちゃ、季節のアイテムなど、収納場所に困っていたものをしまっておけます。
玄関脇の階段下なら、靴などの収納スペースにもでき、玄関内がすっきりできるかもしれません。
また、本棚や飾り棚のように“見せる収納”にする方もいます。壁から凹ませた部分を利用できるので生活動線の邪魔になることがありません。
本や絵画、写真などインテリアを飾ると空間をおしゃれに彩る存在になるでしょう。
造り付けのデスクで「ワークスペー」
ワークスペースにするのも人気です。
奥行きのある階段下なら、ちょっとした書斎感覚でも使えるでしょう。
ただ、奥行きがあるほどに“照明ナシ”では暗いです。利用頻度が減らないように、照明計画にも配慮して上手に活用しましょう。
階段下を活用するときの注意ポイント
階段下のリフォームは「強度を保つこと」が大切です。
最近人気のDIYですが、階段下を自己流でリフォームするのはリスクがあります。むやみに壊すと家の強度が低くなる可能性があるからです。
階段は、数十キロある人間が何度も歩く部分のため、その下にある壁や柱によって強度を保っています。
DIYで適当に壁や柱を取ったことが階段の危険にもつながることは避けたいですよね。壁や柱など壊すなら安心して使えるようにプロに頼むべきです。
また、使い心地にも着目して階段下リフォームをしましょう。
せっかくリフォームしても使い勝手が悪いと利用する機会も減るかもしれません。
住む人の理想や使い心地もイメージできるように、経験豊富、アイデア力のある業者へ依頼することが重要です。
まとめ
階段下にデッドスペースがある場合、収納スペースやワークスペースなどの活用ができます。
ただ、そもそも階段は1階と2階をつなぐ大切な生活動線です。階段の下の空間はデッドスペースに感じるかもしれませんが、
強度を損なうことのないようなリフォームプランが求められます。
階段の形状によって「取れる柱・壁」が異なり、安易なDIYは階段を危険にさらすので注意しましょう。
どんな感じでリフォームできるかは、まずは現状確認が必要です。
山梨のミスターデイクでも階段下を利用したいというリフォームのお問い合わせをよくいただきます。
お客様のご要望をお聞きして、さまざまなアイデアを提案しています。お気軽にご相談ください。