[山梨×ユニットバス]浴槽の種類は多彩~自分に合った選び方をするために知っておきたい情報をご紹介!
目次
はじめに
こんにちは!二児の主婦のしずくちゃんです☃
いつもご閲覧ありがとうございます。
昔ながらのお風呂は「寒い・狭い」といった不満が出ることが多く、最近はユニットバスへのリフォームをする方が増えてきました。
そこで、ゆったりリラックスした入浴時間を過ごすためのポイントとなるのが浴槽選びです。
浴槽のカタチは実はいろいろあります。「どんな形があるか」、選び方など、ユニットバスリフォームについてご紹介していきます。
浴槽の形はさまざま
まずは、代表的な浴槽のカタチについて見ていきましょう。
ストレート浴槽
一般的な浴槽の形が「ストレート浴槽」です。とてもシンプルな形で、多くの方に選ばれています。
長方形という形で足をゆっくり伸ばしてリラックスした体勢で湯船に浸かることができます。水深もあるので
「肩までお湯に入りたい」という希望も叶えてくれます。
ワイド浴槽
一般的な浴槽と比べ、横幅が広いのが「ワイド浴槽」です。1人で入ると広さを持て余しそうですが、小さい子供と親子で入るときはゆっくりとした入浴時間を過ごせます。
エスライン(Sライン)浴槽
浴槽の内部に“S字状のベンチ”、段差があるのが「エスライン浴槽」です。半身浴をするときにベンチにもできますし、親子で入浴する際に子供を座らせて入浴できます。また、エスライン浴槽の大きなメリットは、段差の分、水量を減らせることです。一般的な浴槽やワイド浴槽と比べて水量がおさえられるため、光熱費の節約にもつながるでしょう。
どうやって選ぶべき?
どんな風に入浴したいかをイメージしながら、浴槽を選んでみましょう。
ポイント①:浴槽の入り方
「1人でゆっくり足を伸ばしたい」という点を重視するなら、シンプルなストレートがおすすめです。ストレート浴槽でも子供との入浴は可能です。ただ、子供の年齢と人数によっては少し狭いこともあるでしょう。たとえば、「子供2人と一緒に入りたい」といったご家庭ならワイド浴槽を選べば窮屈にならずに済みます。
また、子供の年齢も考えておくといいかもしれません。赤ちゃんや幼児なら、これからしばらくは子供と一緒の入浴タイムが続きますよね。小さい子供が1人でお風呂に入るのは溺れるリスクもあるため、まだまだ目が離せません。
「子供が成長したら一緒には入らないかも」という考えもよぎるかもしれませんが、最近は親子入浴の良さが注目されていて10歳頃まで「親子でコミュニケーションをかねた入浴をしている」というケースも多いようです。そういった希望があるときは、ワイド浴槽を選ぶのもいいかもしれませんね。
ポイント②:光熱費のこと
浴槽選びの際は、光熱費についてもイメージしておくといいでしょう。
ワイドタイプの浴槽は、一般的なストレート浴槽と比べると水量が多めとなってしまいます。
「ワイド浴槽に1人で入る」とどうしても水量は多くなりますが、「ワイド浴槽に複数人で入る」なら水量も少なくて済みます。
ポイント③:洗い場のこと
浴室のサイズによっても異なりますが、ワイド浴槽にすると洗い場が狭くなるケースがあります。実際に施工した人のなかで「浴槽は広くていいけれど、その分洗い場が狭い・・」と後悔している方もいらっしゃいます。一般的に昔の浴室はコンパクトなサイズ感のことが多く、ユニットバスにリフォームをしても空間は広めに確保できないケースもあるでしょう。一般的なサイズ感でワイド浴槽にすると洗い場が狭くなる可能性もあります。どのくらいのスペースを確保できるか、ワイド浴槽を選ぶと洗い場がどのくらいになるか、現状と希望を総合的に考えながら浴槽選びをすることも大事です。
ミスターデイクでも、ユニットバスのリフォームは人気です。「子供と一緒にお風呂を楽しみたい」とワイド浴槽を選ばれる方もいらっしゃいますし、「ゆったり足を伸ばせるストレート浴槽がいい」という方もいらっしゃいます。浴槽選びでお迷いのときは、ぜひともご相談くださいね。
まとめ
どんな浴槽を選びたいかは、家族構成によっても変わってくるのではないでしょうか。小さい子供がいるご家庭ではワイド浴槽が選択肢になるかもしれませんが、すでに大きいお子様がいれば「皆がゆっくり1人で入浴できるストレート浴槽」がいいかもしれません。
段差がある浴槽は“光熱費をおさえたい”という希望がある人にはおすすめできます。
また、浴槽のカタチのラインナップは、メーカーによっても異なります。たとえば、ストレート浴槽でも、丸みのある優しい雰囲気のタイプもあれば、シュッとしたスタイリッシュなラインのタイプもあります。
ミスターデイクでは、「どんな浴槽があるのか知りたい」「我が家にワイド浴槽は選べる?」といったご相談もお受けしています。
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