【山梨×リフォーム】樹脂(プラスティック)の便器ってどうなの?
こんいちは。
今回はパナソニックのトイレの人気商品アラウーノでおなじみの樹脂(プラスティック)製の便器について書いてみたいと思います。
丈夫なの?
「便器と言えば陶器」という方が大多数をしめるであろうなか樹脂(プラスティック)の便器に関しては「丈夫なの?」とか「壊れないの」など意見が良く聞かれます(先日も言われました)。
ではアラウーノで使われてるその素材についてですが・・・
スゴピカ素材(有機ガラス系)
「スゴピカ」関してはまたいずれ。
素材に関しては「有機ガラス」。
簡単に説明すると「プラスティックで出来たガラス」「ガラスの代替品」といった感じ。
「な~んだ、やっぱり壊れやすそうじゃんか!」と思われるでしょうが何とそれは「水族館の水槽」や「航空機の窓」にも採用されているものだそう。
そう考えると「結構頑丈じゃない」ってなりません?
軽い
お客様ではなく業界側(施工会社等)の話になりますが陶器製の便器と比べると一人でも悠々持てる軽さも特徴の一つ。
「ほらやっぱりすぐ壊れそうじゃん」ってまたなるかもしれませんが、それが意外に逆で陶器製便器はその重さ故、運搬中や施工時に落として割れてしまうといことが頻繁ではないかもしれませんが時たま起こります。
ところがアラウーノ(樹脂製便器)では、その軽さ故、落としにくかったり、仮に落としたとしても割れないのは当然として場合によってはまったくの無傷であることもあります。
それすなわち「それって頑丈ってことじゃない」という結論になりませんでしょうか。
トリプル汚れガード
樹脂製である最大のメリットは「陶器では到底無理なデザイン(細工)が可能である」というもの。
その代表が「トリプル汚れガード」呼ばれる3つの特徴の中の一つ・・・
タレガード
いわゆる便器のフチの外側に高さ約3mmの立ち上がり(壁?)のようなものがありフチをつたって流れる汚れ(タレ)を抑えることができます(この“立ち上がり”のような設計は陶器ではきびしいのでは)。
弱点
当然デメリットというか弱点もあります。
陶器と比べると割れはしないが「傷はつきやすい」ということで「研磨剤の使用」や「ブラシの選択」など注意が必要です。
あと今どきそのような強者(つわもの?)がいるかどうか分かりませんが「トイレの便器でたばこの火をもみ消す」という行為がある為、公衆トイレでの採用は避けられる傾向があるようです。
以上「樹脂製便器について」でした。
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