トイレ
和式トイレを洋式に変えることはできるの?
はい、できます。
便器、床を撤去し、洋式トイレを設置する事ができます。
段差のある和式トイレでも、段差部分を全て撤去して、洋式トイレが設置可能です。
高齢者に配慮したトイレにするにはどうしたらよいの?
まずは段差の解消です。
廊下とトイレの床の高さが違う場合は、段差をなくします。
和式の便器の場合は、洋式便器に取替えをおすすめします。
次に手摺の設置です。
移動や、立ち座りに便利な位置へ手摺を設置します。
間取りに余裕があれば、スペースを広げます。
介護者が介助しやすいようなスペースがあると便利です。
トイレの工事中は、他のところも水が出なくなるの?
基本的には使用できます。
便器取り外し時などに、一時的に水道を止めさせて頂くことがありますので、
その時間だけご協力をお願いします。
後から手摺をつけることはできますか
壁内部に下地が入っていれば、可能です。
下地がない場合でも、補強材を付けてから手摺をつける方法もございます。
昔のトイレに比べて現在のトイレの節水性はどのくらいですか?
20年ほど前のトイレで洗浄に使用する水の量は「約13ℓ」でした。
現在のトイレの洗浄水量は、どのメーカーも「5ℓ」を切っております。
従来トイレと比較すると60%以上の節水が可能です。
あわせて洗浄便座の節電性も向上しているため、水道代・電気代ともに節約ができます。
このように節水・節電の面からトイレリフォームを検討される方が多いです。
トイレの便器を取替えしたのですが、選ぶポイントは?
一番のポイントは、お掃除のしやすさだと思います。
汚れがたまりやすい便器のフチ裏や、ウォシュレットのフチをなくした「フチなし」デザインの便器や、
側面やウォシュレットのノズル、便器内部もキレイを保つ工夫がされた物もございます。
プロから見てコスパの良い機種をご提案しますので、一度ご相談ください。
便器と床の接着面が濡れていますが水漏れでしょうか?
水漏れの可能性もありますが、便器の結露による水滴の場合が多いです。
トイレの換気をして、湿度を下げる事で結露予防になります。
その他にも、尿こぼしなどの要因がありますが、
先ずは状況を確認して頂きご相談に対応致します。
工事中の仮設トイレは用意してもらえるの?
はい、有料でご用意が可能です。
しかし、トイレリフォームは短時間で終わるため、仮設トイレを設置しないことが多いです。
うちは井戸水だけど大丈夫?
井戸水には、砂が混じっている事があるため、トイレのフィルタ部分に砂が詰まりやすいです。
また、鉄分も多く便器が変色する事もあります。
基本的にはおすすめできません。
水道水への切り替え工事も可能ですので、ご相談ください。
タンクレストイレが流行っていますが、メリットとデメリットを教えてください
【メリット】
・凹凸が少ないのでお掃除がしやすい
・タンクがないので部屋が広く見える
【デメリット】
・手洗い器を別に設ける必要がある(コストがかかる)
・水圧が弱いところでは設置ができない